大地の芸術祭2018 2日目:その5 ~ コンプリートへの道 ~ | PROGRE BACKLASH!

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たまに他の事もちょこちょこいろいろと。

前回の記事の続きにもなりますが、
奴奈川キャンパスにある他の作品たちをあともう少し。
 
校舎の2階に上がると、それぞれの教室などに作品が置かれています。
前回(2015年)からの作品などもある中で、今回の新作をいくつか。
 
イメージ 1
 
 
フラム号というのは北極遠征や南極探検に使われた船のようで
実際の船の形は知りませんが、こちらはいくつものコロニーがくっついたような
ちょっとSFチックな感じの作品。
 
この作品を吊り下げている天井には雪の結晶を象ったオブジェがありますが、
このオブジェがまた雪深いこちらの地方と上手く合ってるなぁ~と思ってみたり。
 
このそれぞれのコロニー(ケース)の中には
 
イメージ 2
 
小さなペンギンや人の姿も。
 
まぁ、かなりスペース余ってるようではありますが。(; ̄▽ ̄)
 
 
他の部屋には
 
イメージ 3
 
 
イメージ 4
 
といった作品や
 
イメージ 5
 
 
ちなみにこちらは、実際はくるくる回ってます。
 
あとは
 
イメージ 6
 
 
などなど。(  ̄  ̄)
 
この奴奈川キャンパスという所は、どこか全体の雰囲気が『学生時代の文化祭』を
思い起こさせるようで、ワタクシが芸術祭の中でもこの場所に思い入れを感じるのは
そういった雰囲気によるところなのかもしれません。
 
ちなみに校庭には『作品番号D338 はなしるべ (2018年作)』という
レールの上のトロッコに乗ってそれを走らせる作品があったのですが、
ちょっと人が多くてカメラを向けるのをためらってしまいました。(; ̄  ̄)
 
と、このような感じで奴奈川キャンパスを後にします。
 
これらの作品が属する『松代エリア』というエリアは
とにかく作品数が多い~~とどこかで書きましたが、
中心街だけでなく山地の割と奥の方にも作品が点在しています。
 
しかもそれらは
 
『中心街から山地へ、そしてまた中心街に戻ってから今度は別の山地へ』
 
といった感じになっていて、全ての作品を観て回るのはなかなか容易ではありません。
 
それでも行かない事には当然コンプリートにならないので、
地道に山地の作品を片っ端からクリアしていきます。
 
そんな山地の作品のひとつ。
 
こちらは2006年からの作品ですが、芸術祭を代表する作品のひとつでもあります。
 
イメージ 7
 
 
代表的な~~と言いつつ、こちらは過去記事で紹介してますので
詳しくはこちらの過去記事を。 ⇒ その後の芸術祭の作品 ~ 脱皮する家 ~
 
イメージ 8
 
何とか人を避けながら撮影しましたが、ここは観光客いっぱいです。(; ̄  ̄)
 
 
また、この『脱皮する家』の近くには
 
 
 
 
などがありますが、今回ひとつ『あれ??』と思った所が
 
イメージ 9
 
脱皮する家のすぐ裏~~と言うか、奥にある白っぽい建物。
 
こちらはかつて『コロッケハウス』という名前が付いた芸術祭の作品だったのですが、
建物は変わらずそこにあるのに、なぜか今回作品として挙げられていないという。
 
安全面か何かで公開出来ないようなやむを得ない事情もあるのかもしれませんが、
今回の芸術祭ではこういった
 
『そこに作品はあるのに作品として挙げられていない』
 
といった物がいくつか見受けられました。(  ̄  ̄)
 
この『コロッケハウス』もなかなか良かったのですが、、、、、
 
↓↓ という事でコロッケハウスの過去記事はこちら。↓↓
 
 
 
※ 作品名のリンク先は、全て公式ページの物でございます。
 
公式HP ⇒ 大地の芸術祭の里 http://www.echigo-tsumari.jp/