先週末は地区の祭行事のため釣りには行けず。
祭行事は毎年の事ではありますが、シーズン終盤に差し掛かるこの時期に
釣りに行けないのは結構痛いところでもございまして。( ̄  ̄)
そうすると、ふとルアーを眺めたりしていろいろ考えますが、
ワタクシの中で目下バラシ率No.1じゃないかとも思えるのが
以前から若干気になってはいたのですが
リグの構造上、後ろのフックは画像の赤線より前に行きません。
この後ろのフックがもっと腹側の方に寄るようになれば、
バラシも減ってくるのかな~~などと。
フックの自由度を上げるにはリグを変えるのが手っ取り早いとは思うのですが、
見た目の雰囲気も重視したいので、あえてリグは変えずにそのままで。
その上でまず簡単に出来る事は~という事で、リアフックの方のリグを
元の穴を活かしつつ前側に移動。
これで最初の画像の状態と比べてみますが
腹側のフッキング・ゾーン(?)をだいぶカバー出来てるような気もします。
が、ちょっと見た目のバランス悪い感じ。( ̄  ̄)
という事で、フロントフックも少しだけ前の方にずらしてみるか~~と
このような小細工を経て
このようになり~~
~~このようになりました。
ケツから食ってくるサカナは完全無視とも言えるフックの位置ではありますが、
食い気のあるサカナは腹側(若しくは頭)から食ってくると思うので。
ここら辺は『ハンドメイドルアー その25』を作る時に思った事でもあります。
と、ここで話は変わりますが。
普段ルアーを作るにあたり、素材となる木材は主にφ24mmの丸棒を使ってます。
何となく今家にある丸棒を見てみたら
いつ買ったか定かでない、しかもほとんど使ってない細い丸棒がありました。
ちなみに太い方がφ24mmで、細い方はφ20mmくらいでございましょうか。
たかが4mmの差でしかないですが、それでも細くて使い道がほとんどないまま
ひたすら放置されていた物だったかと。
でも最近、細いルアーも1個作ったっけなぁ~と思いながら
試しに細い方の丸棒でもちょこっと削ってみました。
あわよくばちょうど同じくらいの太さになるかと思いましたが、
やっぱり若干細くなってしまったようで。( ̄  ̄)
という事で、次の釣行はここら辺のテスト釣行となりそうでございます。
今年あと何回行けるか~~という所まで季節は進んでいるのですが。