ワタクシは自分でルアーも作りますが、なにせネーミングセンスがないもので、
ルアーの名前は基本的に作った順に番号をふってるだけという。
見る人が見れば一発で元ネタがわかってしまう、いわばパクリルアーでもあります。
ネタ重視で作っただけと言ってもいい物ですが、その動きは奇跡の動きでございました。
ただ、やっぱり元がネタ重視ゆえ、何となく実戦投入は少なめになってしまいました。
ウイング、ジョイント、ブレードなどいろいろなギミックを盛り込みつつも、
そこそこの動きも出す事が出来ました。
が、そこそこというのは、逆に言うとちょっとイマイチという事でもあるわけでございまして。
ネタで作って奇跡の動き、しかしほとんど使わない『ハンドメイドルアー その13』。
まじめに作って動きにムラあり、でも実績はある『ハンドメイドルアー その23』。
羽モノルアーを単純に考えて、まず最初に動きに影響が出そうな部分はやっぱりウイング。
『ハンドメイドルアー その23』に付けてた某部品屋さんの物は、
『ハンドメイドルアー その13』に付けてた物に比べて今ひとつな感じもしてました。
ところが『ハンドメイドルアー その13』に付けてたウイングは
今はもうなくなってしまっているメーカーの物。
新しくウイングを探そうにも、まともな釣り具店もないこばっち地方。
そして言うまでもなく、ウイング自作はワタクシの技術ではムリ。
って、長々ひっぱってこれだけなんですが。(; ̄▽ ̄)
ウイングを付け替えてみただけでテストはまだしてませんが
何となく見た目(ウイングとボディのバランス)もカッコよくなったような気が☆
ルアーは、自分で使いたいと思わせる気持ちも重要だと思いますので、
見た目がカッコよくなるに越した事はありません。
~~なんて、自分で言ってれば世話ないですが、動きが良くなっている事を祈って、
次回釣行(未定)は実戦を兼ねたテストなど☆
これがダメだったらまた元に戻すので
『ハンドメイドルアー その13』の方はこのまま放置で。
それにしても、それほど使ってないわりにはボディが傷んでます。
いかに当時は手抜きしながら作ってたのか、、、というのがありありとわかる有様で。(==)