完成！ ヤマト２１９９ 国連宇宙海軍 ～ムラサメ～

国連宇宙海軍　極東方面空間戦闘群　連合宇宙艦隊所属

村雨型宇宙巡洋艦　　艦名　ムラサメ　　識別番号CAＳ－７０７

『宇宙戦艦ヤマト２１９９　国連宇宙海軍連合艦隊セット』のプラモデル作りも、

こちらの艦をもって３艦全て完成という事になります。

やはりこちらの艦もいくつかの同型同色艦を再現出来るデカールがついてますが、

特にコレだという思い入れの艦もないので、ネームシップである『むらさめ』としました。

むらさめは、異星人（ガミラス軍）とのファースト・コンタクト時において

最初に撃沈された艦という設定で、劇中第１話の時点ではすでに戦没艦となっています。

（後に回想シーンのみ登場）

ちなみに劇中第１話で最初に撃沈された艦は

『ゆうぎり』という「むらさめ」と同型同色の艦だったりします。

思い入れがないない言ってはいますが

ごてごてし過ぎてない武装、いかにも『巡洋艦』といった感じのスマートなスタイル。

単純にデザインだけで言えば一番カッコいいかも～なんて思ったり☆

ここらはやっぱり新しくデザインされただけあって、脇役艦とは言え決して手抜きなどされず、

とても洗練されたものなのだと改めて思うところでございます。

直線と曲線がとても上手く融合されてるデザインだなぁ～と。

それぞれの色で使用したカラーは『ゆきかぜ』や『きりしま』と全く同じでございます。

さて、一応今回が最終回となりますので

３艦揃い踏みのところをでいくつか。

それぞれの艦の大きさの違いも何となく伝わりますでしょうか。

この『むらさめ』は戦艦と駆逐艦の間を埋める「巡洋艦」というポジションだけでなく、

デザインも『きりしま』と『ゆきかぜ』を足して２で割ったような感じもする艦だと思います。

しかしながら活躍のシーンが全くと言っていいほどなく、終始やられ役となっておりました。

それでもこうしてプラモ化されるというのは、好きな人にはたまらない事でございましょう☆

いまや日曜の楽しみとなっているテレビ放送の方は、ちょうど折り返し地点といったところ。

気が向いたらまた何かあるかもしれませんが、ひとまずこんなところで終了でございます。

以上、『宇宙戦艦ヤマト２１９９　国連宇宙海軍連合艦隊セット１』でございました。