『宇宙戦艦ヤマト2199 国連宇宙海軍連合艦隊セット』
こちらののプラモデルも最後の1隻となった巡洋艦を残すのみ。
適度に手を抜いたりしてますが、艦体下部は一応終わったという事にしておきまして。
今回はその続きであります艦体上部と、細かい所をほんのちょこっとだけやります。
さて、艦体下部には3箇所ほど合わせ目処理が必要な箇所もありましたが、
艦体上部の方はざっとパーツを数えてみると、、、、、
左右のパーツ貼り合わせによる合わせ目が出来てしまう所が5箇所も。(==)
艦体下部と合わせると全部で8箇所もあるという事です。
一番大きい艦の『きりしま』でさえ2箇所だったので、
めんどくさいのを最後に残しちゃったなぁ~なんて思ったりも。(  ̄Д ̄)
しかも問題が画像の中の④と⑤の部分にありまして。
②、③の黄色い部分を組んだ後、その両側から④の白いパーツを挟みこみ。
さらにその白い部分を今度は⑤の赤いパーツで挟みこむという、
塗装する側から見ればありがたくない構造で。
このように説明書通りに組み立てて、接着して合わせ目を消す事自体は簡単なのですが、
それをしてしまうと塗装の段階でそれぞれの色の部分ごとにバラす事が出来なくなります。
もちろんマスキングをして塗装するのもアリなのですが、マスキングなどしないで
それぞれパーツごとにそれぞれの色をぶしゃーっと塗装した方が断然ラクでございます。
となれば、白いパーツと赤いパーツ。
他の部品を挟み込まずに、先にそれぞれ接着して合わせ目消しをしてしまいます。
そしてそれぞれの色をぶしゃーっと塗装して
他の色の部分を挟み込んで留めるためのダボを、ばっさり全て切り飛ばします。
そうすると、本来なら左右から挟み込んで貼り合わせていた箇所も
接着必須になりますが、組み上げた後からでも上からスポッとはめる事が出来ます。
これもまた典型的な『後ハメ加工』というやつでございます。
と、こんな感じで、不自然な縦(左右貼り合わせ)の合わせ目も消えました。
あとは細かい所で
主砲の穴あけといったところですが、まぁ、見るからに強そうではないですね。
敵に攻撃が通用しなかったのも改めてうなずけるところでございます。(; ̄  ̄)
それにひきかえヤマトの強い事強い事。(  ̄▽ ̄)
と、むりやりプロモ動画を持ってきたところで、次回で最終回の予定でございます。