厳しい冬の間。
ワタクシにとっては大げさではなく、まさに待ち望んでるイベントがこのお祭りでございます。
スキー場のお祭りは毎年３月の第２週土曜日。
その１週間前にもなれば、毎日のように天気予報をチェックするというはしゃぎっぷり。
しかし当日の天気予報は
曇り。
曇り。まぁ、晴れなくても荒れるよりかはマシか、、、、と迎えた当日の天気は
雪。。。 （ ￣Д￣） ｵﾉﾚ
それでも吹雪いてるわけでもなく、水を多く含んだ雪でもなく～～といったのが、
不幸中の幸いとも言えるところでございました。
いつもは仕事２割、遊び８割といった感じなのですが、今年は珍しく朝から肉体労働をしてしまい
早々と水分補給なんてしていたところでございました。（*￣▽￣） ﾋｬﾋｬﾋｬ
そしてお昼頃。
去年はお祭り自体が中止になってしまいましたので、このお祭りには２年ぶり～という事になります
キミスケさんとそのご家族☆
キミスケさんはこのところかなり忙しかったようで、
去年に至っては一緒に釣りをする事も出来ませんでした。
ですが、今年もこうして遠路はるばるこちらのスキー場のお祭りまで来て頂けたのは
とても嬉しくありがたい事でございます☆
キミスケさんのお子ちゃまたちと会うのも２年ぶりという事で
一緒に雪と戯れながら遊んだりもしましたが、残念な事に今年は夜までいられないとの事で。
それでもやっぱり、短い時間でもわざわざ足を運んで頂けるのは大変嬉しい事ですし、
あとは釣りのシーズンが始まったら『雪見釣り＆へぎそばコース』でございましょうか☆
それではまたお待ちしてますよ～～と、キミスケさんたちを見送りしたあと会場に戻ると、
ゲレンデのキャンドル設置は終わってました。
あとは夕方６時、キャンドルの点火を待つばかりなのですが、空にはあやしい霧が。（＝＝）
とここで、やはりもう若くないですねぇ～。。。
かれこれこのお祭りには１０年ほど出てますが、今年は疲れからか猛烈に睡魔が襲ってきました。
２時間ほど車の中で仮眠して、時刻は６時１０分ほど前。
会場ではキャンドル点火の準備が出来ていて、今か今かと待ち受ける人たち。
キャンドル点火は会場に来ている人なら誰でも参加出来ます。
と言うか、参加してもらわないととても追いつかない本数ではあるのですが。
そしていよいよ６時。
花火の合図とともにキャンドル点火スタート
キャンドル点火に参加するもよし。
ゲレンデがキャンドルの灯に徐々に覆われていく様を眺めるもよし。
その年の気分によって見方はいろいろですが、今年はワタクシも点火に回りました。
あたりがだんだんと暗くなるのと同時に
キャンドルの明かりはだんだんと増えていきます。
ワタクシはこの時間と空間が大好きでございまして。
ただ単に幻想的だから～とかだけではなく、実際この場にいないと伝わりづらいかもしれませんが
これだけ大勢の人がいても、自分ひとりだけの空間に浸れるのでございます。
全ての音が聞こえなくなるような感覚、とでも言いましょうか。
そして山の上からは、スキーヤーによるたいまつ滑走。
それを彩る打ち上げ花火～～のはずが。（ ￣Д￣）
夕方少し出ていた霧が空一面を覆い、花火はご覧のとおり、、、、、（＝＝）
会場からは落胆のため息がこぼれてましたが
まぁ、こんな年もあるという事で。
何よりも今年はこうして無事に開催された事、そして無事に参加出来た事。
今年は穏やかな一年を過ごせればと思うところでございました。ｍ（＿ ＿）ｍ