テールのパーツ ハンドメイドルアー その12 | PROGRE BACKLASH!

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トップウォーター・バスフィッシングがメインのブログになりますが
たまに他の事もちょこちょこいろいろと。

浮き姿勢で苦戦し今度こそ『下地は完了。次はテールを作ります。』のつもりでしたが、
本体の下地は途中でまだまだこれからの状態です。

 

ですが、ここらで最終的な浮き姿勢のバランスを見るために
本体と平行してテールのパーツも作ってみました。

 

このテールのパーツ。

小さいパーツなので削るだけでも一苦労。

 

イメージ 1

 

とりあえず、こんな感じになりました。

 

既にネタバレしてしまった気もしますが、オリジナルはこのように

 

イメージ 2

 

テールのヒートンとフックが一緒にくっついてます。


製品として販売されている以上、これで全く問題はないのですが、ちょっと窮屈そう。

 

ちなみにオリジナルの『BIGバージョン』の方は、
テールのヒートンとリアのフックのリグが完全に別の場所に付いています。

 

そこらを踏まえて、、、、、

 

イメージ 3

 

このようにしてみました。

 

テールとフックを独立させ、なおかつ『フックの位置を出来るだけ後ろに持っていきたい』
~というちょっとしたこだわり(?)も含めて。

 

こうすると、フックはそのままでテールのパーツだけを交換~なんてのも簡単に出来ます。
(テールのパーツを作るのはメンドーですが。)

 

前回の記事の時よりちょっとだけパーツが増えましたが

 

イメージ 4

 

浮き姿勢はばっちりOKです。(  ̄▽ ̄)

 

 

さて、ちょっと脇道です。

 

『フックの位置を出来るだけ後ろに持っていきたい』

 

このようにした一番の理由は、前回の記事の中で書いた

『テールなしだとほぼ垂直浮き』という状態でも使ってみたい~~
というのが実は本当のところだったりします。
 
普段は通常のテール付き、ピンポイント爆撃でネチネチ使いたい時は
テールなしの垂直(直立)浮きの状態で~~といった具合で使い分けられればと。

 

で、いざテールのパーツ(ヒートン)を抜いて、かわりにネジで止めると、、、、、

 

 

垂直浮・・・き・・・

 

 

あ、あれ??

 

イメージ 5

 

(; ̄◇ ̄) ななめ???

 

あとで気が付きましたが、前回の記事の時のリアフックの状態は一番後ろ、
それこそテールのヒートンのところにリアフックを付けてました。

 

その時のリアフックの位置で『テールなしだとほぼ垂直浮き』になってたのです。
(その時の画像も撮っておけば良かったかも。)

 

しかし、たったこれだけのフックの位置の違いで、垂直の浮き姿勢にならないとは。。。

 

というわけで、『テールをはずして、垂直浮きでも使用可』という目論見は今回は却下。


だらだらと長い記事を書きましたが、内容はほとんど進展がございませんでした。