まもなくゴールデンウィークが始まりますが、皆さんはいかがお過ごしでしょうか。



私は、今朝は午前2時まで日本代表男子サッカーチームのパリ五輪出場をかけた大一番を大興奮でテレビ観戦していました。 


 開催国カタールとの大接戦を制し五輪出場決定にあと一勝と王手をかけました。 

 是非出場権を獲得してほしいですね。



そして今週は私に嬉しい知らせが届きました



全日本健康麻将選手権の5月12日県予選会出場が決定しました。

予選突破に向けての作戦を早速に始めてます。


さて大事にしていたチューリップは鹿の被害には遭わなかったのですが、残念ながら蕾はできず今年は花を見ることはできませんでした。

それとは対照的に昨年被害にあったハイビスカスは室内で育てられたために、今とても元気に花をつけています。


そして我が家の庭は一足早く新緑の季節を迎えています。

昨年剪定された隣との垣根は若葉が生え始め、一気に雰囲気が変わってきました。

庭木は皆青々と様変わりし始めました


芝生は一気に色合いが変わってきました


しかしこの時期は雑草も一気に元気になります


日々草取りに励んでいますが、とても追いついていません。


そこで今回は「今年のゴールデンウィークは草取りだ!」と題してお送りしたいと思います。






ハイビスカスの花々








我が家の芝生を悩ませる笹と雑草


オロシマチク対策


我が家の芝生の最難敵はグランドカバーに使っているオロシマチク(笹)です


庭の芝生とその周囲をオロシマチクが接しています。

10年以上にわたり、外周からオロシマチクが芝生を侵略し続けています。

地下茎で伸びる笹は今では芝生の半分ぐらいの範囲まで地下に侵略して地上に芽を出すようになっています



笹を植える時にその境界地中深くに防根シート等敷き詰めればよかったのですが、そうはしなかったようです。



結論から言うと除草剤等検討したのですが、芝生から笹を取り除くことは難しいということになりました。

強力な除草剤を使えば芝生も痛むということで、今となっては手による草取りが唯一の方法となっています。

笹は春先に一斉に新芽が伸び始めます。



この時期にその新芽を一本一本抜いて行く方法です。

こうしておくとその後の芝刈りや笹の侵略が抑えられます。



この作業を実は大変なのですが、結構楽しくもあります。

気持ちよくキュンという音がして抜けるのです。

やみつきになりそうないい感じです。

しかし問題は量です。

1シーズン約6000本は抜きます。

1日1時間として10日を掛かります。

10cm ぐらいに伸びたところが一番いいタイミングですが、遅れてしまうと固くて抜くのが難しくなります。

無理をして力を込めてやると手首を痛めてしまいます。

ですから4月から5月にかけて約1ヶ月この作業をすることになります。

ゴールデンウィーク時期が最後の仕上げです。






伸び盛りのオロシマチク
 




抜いたオロシマチク





難敵な雑草たち


我が家の芝生にはまた数多くの雑草が生えてきます。

その中でも難敵な4つを紹介します。


チチコグサ

根から取っているのですが、生命力が強く年々繁殖拡大中です。





カタバミ

根から抜くことが難しいので、年々繁殖拡大中です。
赤紫色の葉が芝生の中で目立ってしまいます。





スズメノカタビラ

根が頑丈なので完全に抜き去るには芝生を痛めてしまいます。





コケ

苔を取り除くと一緒に芝生も剥がれてしまいます。
年々繁殖拡大中です。




 
この他にもタンポポ、ワラビ、コニシキソウ、ドクダミ等とその種類は枚挙に暇がありません。


現在芝を痛めない除草剤を検討しています。

ハイブリッド型の素早く枯らしかつ新しく生えてこない除草剤を今年は試してみる予定でいます。


毎年同じような試みをしていますが、なかなかこれら難敵を退治するいい方法が見つかっていません。

今年もどんな結果になるのか分かりません。





青々し始めた芝生










春から初夏に向かう富士山(4月19日)







先週掲載しましたヒスイカズラは正しくは胡蝶蘭(ブルーエレガンス)でしたので、お詫びと訂正をさせていただきす。



暑いゴールデンウィークになりそうですが、素敵な休暇をお過ごしください。


また来週元気にお会いしましょう。


コバ #  8 - 17


今週の表紙は春から夏にかけて見とれてしまうような素敵な花姿のオダマキ選んでみました。


花言葉は、「決意」「愚か」「必ず手に入る」です。