梅雨明けが発表された地域もあり全国的に猛暑の季節が訪れていますが、皆さんはいかがお過ごしでしょうか。



我が家は妻のコロナからの完全回復により元の生活に戻りました。


そんな中ここ静岡県も厳しい暑さに見舞われています。

我が家ではいたるところでセミの抜け殻が見つけられます。

こちらの夏(蝉)は、ヒグラシに始まりヒグラシに終わると言う感じです。


そして我が家の芝生や花たちも猛暑と戦っています。 

しかし、隣地からは駆除したはずのクズがツルを我が家に伸ばし始めたので、隣地に入り地中から伸びているツルを刈り取りました。

大掛かりな剪定をされた垣根をふと見ると、所々に若い芽が伸びてきていました。


そこで今週は植物の生命力についてお送りしたいと思います。





我が家のセミの抜け殻





植物の生命力は逞しい


丸裸になった垣根(ウバメガシ)の復活


前回紹介しましたほとんど刈り取られたウバメガシに所々新芽が生えてきました。

全体としてはまだ3本中1本ですが、復活の兆しがはっきりと見えてきました。

この秋には茶色の裸ん坊の垣根が緑色のカーテンに姿を変えるかもしれません。

どんなに痛められても蘇がえるウバメガシの生命力とそのたくましさに驚いています。

この猛暑につき、この垣根たちにも水やりを始めました。





新芽が見られるウバメガシ





寒さに負けたピレアとポインセチア


昨年12月に観葉植物のピレア(エレン?)を購入しました。

しかし室外に出していたために、寒さに負けてピレアとポインセチアが枯れ出しました。

慌てて室内に移動させましたが、事すでに遅しでした。





室内に移した後のピレア(下)とポインセチア(右)



綺麗なピレアの葉も、ポインセチアの赤い葉も無残な姿になってしまいました。


この後ピレアの葉は全て枯れてしまい5cmぐらいの1本の茎のみとなりました。

しかし茎は朽ちていなかったのでまだ生きていると思いました。

3月になり屋外に出して肥料を与えだしましたが、葉が生えてくることはありませんでした。


一方をポインセチアは2本の茎と一部の葉が残っていたので春になればよみがえると思っていました。

そして 4月頃からまた新しい緑の葉が蘇ってきました。





元気に夏越し中のポインセチア



残念ながらピレアの姿は変わりませんでしたが、6月に入り小さな芽らしきものが見られるようになりました。

そして待ちに待った新しい葉が成長し始めました。

もうだめだろうと思っていただけに、 ピレアのすごい生命力に感激しました。


今は屋外の半日陰の場所に置いていますが、暑い夏なので室内に移動させようと考えています。






蘇ったピレア





猛暑に敗れたクレマチス


今年の春に鉢植えのクレマチスドクターラッペルを購入しました。

5月から6月初めにきれいな花を見せてくれました。

鉢の植え替えをして秋にまた花が見られることを期待していました。

ところが 7月に入り一輪そしてまた一輪と花が咲いてくれました。

そんな折に朝に小さな蕾が開ききれいな花を見せてくれました。

ところがお昼頃にぐったりと頭を垂れていました。

その日は 35度の猛暑日だったのです。

慌てて日陰に鉢を移しましたが、花は蘇りませんでした。






変わり果てた姿


ここまで暑さに弱いとは考えていませんでしたが、また蕾が出てきています。

植物を世話するということは本当に難しいです。

今度は涼しいところで管理したいと思ってます。





次なる蕾









 










久しぶりの富士山(7月17日)







今年も暑い夏になりそうです、 健康管理にはご留意ください。


また来週元気にお会いしましょう。



コバ # 7 - 28



今週の表紙は、気持ちを明るくさせてくれる夏を代表するヒマワリを選んでみました。


花言葉は「私はあなただけを見つめる」「愛慕」「崇拝」です。


追記

本文は7月28日午前9時10分頃に誤って削除してしまった原文を再投稿したものです。

いいね件数1347件、コメント数20数件は残念ながら復元できませんでした。