昨年中止の春の高校野球が3月19日に開幕されました。
コロナ禍は変わりませんが、ワクチン接種も開始されて少しずつ収束に向かっているのではないかと思います。
桜の開花も進み年度替わりのシーズンを迎えていますが、皆さんはいかがお過ごしですか。
春の訪れと共に庭の雑草も元気に芽を出し始めましたので、私は毎日草取りです。
そして毎朝キジが、庭に訪れるようになりました
そんな中、再びチューリップの若い芽が食べられましたが、犯人がわかりました。
そこで今週のテーマは、チューリップの芽を食べた犯人をメインにお送りします。
庭に姿を見せる雄のキジ
チューリップの芽を食べたのは誰だ
再び被害に
前回「庭の4箇所に芽を出していたチューリップのうち2箇所が何者かによって食べられた」と紹介しました。
そして数件の犯人に関するコメントを頂きまして、大変にありがとうございました。
そして再び今週残りの2箇所が被害に遭いました。
前回と合わせて背丈の低い若い芽の3箇所は、これで全滅になりました。
しかし、1箇所は芽がかなり大きく育っていたので一部の短い芽のみが被害にあいましたが、幸いにも生き残りました。
生き延びたチューリップ(前の部分に被害あり)
証拠を残していった犯人
しかし今回は悪いことばかりではありませんでした。
良いことは犯人がわかったということです。
なんと犯人は食べたチューリップの横に大量の糞をすなわち証拠を残していったのです。
確固たる証拠
そうです、犯人はシカだったのです。
しかしこのシカは、何でも若い花の芽を食べるわけではなくチューリップが好みのようです。
しかし、犯人が分かったからといって一件落着とはいきません。
今後の被害をどう防ぐかということです。
侵入を防げるのか?
我が家の庭への侵入は主に二つ考えられます。
一つは西側の垣根から、もう一つは北側の壁を乗り越えてくることです。
西側の垣根は、写真で紹介したキジの背景にあります。
キジは、垣根の下の隙間から隣の空き地と出入りしています。
しかし、垣根は高さと幅があるので体の大きなシカが飛び越えてくるのは難しいと思います。
可能性はキジのように垣根の下の隙間から入ってくる方法ですが、体の大きさから考えて難しいと思います。
北側は道路と面しているのですが、傾斜と壁も有るので安易ではないのですが、1.5mのジャンプ力のあるシカなら可能だと思います。
北側の傾斜と壁
いずれにしても侵入を防ぐことは難しいと思います。
そこでシカは、日没後早朝の間に出没しているようなので、夜間はチューリップの芽の上を覆って保護するようにしました。
綺麗な赤い花の開花は、4月10日過ぎなのでそれまでは何とか守ってやりたいと思います。
花の名前の訂正コメントありがとうございました
前回「春の訪れは黄色い花から」において花の名前が、二つ間違っていました。
読者の方からご指摘いただいて、下記の間違いに気付きました。
直ぐに原文は訂正いたしましたが、読者の方には大変にご迷惑をおかけし申し訳ございませんでした。
間違い
•ヒイラギではなく正しくはヒイラギナンテン
•ヤマブキではなく正しくはオウバイ
紙面が少しありますので、前回の選に漏れた黄色い花を紹介したいと思います。
レンギョウ
キブシ
ダンコウバイ
トサミズキ
クロッカス
また間違っていましたら訂正のコメントをよろしくお願いします。
雪どけの始まった富士山(3月24日)
季節の変わり目です、寒暖差にはご注意ください。
また来週元気にお会いしましょう。
コバ # 5 - 13
今週の表紙は、ツツジの中では最も開花の早い目立ち屋のゲンカイツツジを選んでみました。
花言葉は、「自制心」「仲間」「初恋」です。