今年も早くも前半が過ぎようとしています。
本格的な蒸し暑い季節を迎えていますが、皆さんはいかがお過ごしでしょうか?

昨夜日本中が大注目のサッカーW杯日本対ポーランド戦が、深夜に開催されました。
今朝は、私と同じようにすっきりしない寝不足の方も、多いのではと想像しています。

そこで、今回のテーマはその日本チームの大活躍を取上げたいと思います。
題して「コバの祝『西野ジャパン強運を味方にW杯予選突破』」です。


勝因

開幕直前監督交代の大博打

日本サッカー協会大博打当たる

ハリル前監督の直前解任は、成功確率の低い大博打であった。
ハリル解任の任命やサポート責任を問われる側にいた西野朗氏が、監督任命されると言う苦肉の策であったが、成功する。

◇コミュニケーション問題解決

日本人監督であるが故に、試合内外のコミュニケーションの改善が促され、チームの雰囲気が良くなる。

チーム戦略/戦術が変更

日本人の適性に合わせたパスサッカーの復活と、ベテラン選手中心のチーム編成がうまく機能する。

期待されないプレッシャーフリー

これ以上期待度の低いチームはない

前評判が悪いため国民の期待値は低かった。しかし、今期待値は急上昇中。

サプライズの少ない選手メンバー

前回ブラジル大会での屈辱挽回を期する選手が多く選ばれた。そして、おっさんジャパンと居直れた。

勝負師西野監督の強運

流れを変えたパラグアイ戦

得点すら出来なかったチームが、最終戦に4得点し失っていた自信が目を覚ます。

初戦レッドカード

前回大会は、1名少ない相手チームと引分けに終わるが、今回はそれを活かしきり勝利する。

運命の第3戦

勝負の第3戦に負けるも、「究極の選択」フェアプレーポイントの差で勝ち残る。

これらは、偶然起こっているわけではない。
しっかり分析され熟慮された上で決断されていると考えられる。
第3戦こそが、勝負師西野監督の真骨頂であった。残り10分余り自力で勝ちを取りに行かず、これ以上失点しない負けを選択する。他試合のコロンビアの勝利に、運命を託す「究極の選択」を決断する。もし、これが裏目に出たら、一生世間の非難を浴びるリスクを自らに課したのである。
私が強運と書いたのは、その願い通り(他力本願)コロンビアが勝利したためである。


決勝トーナメント一回戦

対戦相手はFIFAランク3位のベルギーとなる。グループリーグG組を全勝し、得失点差7は決勝進出チーム中最高と、実力と調子を兼ね揃えた優勝候補である。しかし、今回の日本チームはムードもよく波乱を起こすダークホースの可能性を強く感じさせる。その理由を挙げてみました。

失うものはない当たって砕けるだけ、チームと選手にプレッシャーはない。

選手はけが人も少なく好調を維持している。

勝負師西野監督は、奇跡を起こせる何かを持っている。

過去の対戦相性は、日本が2勝1負2分と相性がいい。

ベスト8へ三度目挑戦である、三度目の正直である。

残念ながら実力差は明らかであるが、日本チームも好調であり好勝負が期待できる。

7月3日早朝3時サムライブルーの未知ベスト8へ魂の闘いが始まる。

「勝負事に絶対はない」奇跡が起こる確率は予想外に高い!

頑張れサムライ・ブルー‼️⚽️



寝不足による体調不良に注意して、また来週元気にお会いしましょう。

コバ  # 2 - 30