新潟・福島・長野の人気観光列車の旅４

新潟・福島・長野を巡る旅の３日目になる8月13日は、人気の観光列車を乗り継ぎ信濃川に沿って新潟県新潟駅から長野県長野駅へ向かいます。ホテルをチェックアウトして向かったのは、ホテルから徒歩2分の場所にある、青海ショッピングセンターにある新潟本町鈴木鮮魚店で朝食を食べることにします。ホテルを出た瞬間から照りつける日差しと日本海側特有の暑さに汗が吹き出してきます。開店時間前から多くの人が行列を作るなか並び１巡目で着席できてラッキーでした。食べたのは、海鮮丼とえごにしました。えごは新潟の郷土食でえご草という海藻から作られます。これを酢味噌で食べるのですが、祖母の家では朝食に必ず出てきました。

人気の鈴木鮮魚店で朝食に海鮮丼とえご

朝食を食べて向かったのは、朱鷺メッセの近くにある万代島ビルのBefcoばかうけ展望室です。お菓子のばかうけで知られる栗山米菓が命名権を取得しています。本州の日本海側で最も高い場所から新潟の街を一望できます。おすすめは夜景で夜景百選に選ばれています。

新潟のシンボルである信濃川と萬代橋

新潟の街と日本海と佐渡島を望む

新潟駅からは、JRE POINTを使って新潟駅から長岡駅までは上越新幹線で向かいます。長岡駅からは、地酒王国新潟の日本酒をコンセプトにした越乃Shu*Kura（こしのしゅくら）十日町行きに乗車します。

上越新幹線からは新潟らしい車窓を楽しめます

長岡駅で列車の待ち時間で日本酒を飲みました

越乃Shu*Kuraは、北陸新幹線上越妙高駅と飯山線十日町駅を結ぶ観光列車です。今回は途中駅の長岡駅から乗車します。まずは、乗車後の振る舞い酒を飲んでから日本酒の呑み比べセットとおつまみは新潟の郷土料理の鮭の漬焼きです。車窓には越後平野の水田と信濃川をつまみに、さらに利き酒コーナーの日本酒を飲んでました。水田が広がる新潟らしい風景は落ち着きますね。