フェリーで巡る沖縄・奄美の島々を巡る旅3
旅行2日目の8月15日は、早朝4時に起きてシャワーを浴びてから身支度を済ませてコンビニで買っておいた沖縄のご当地パン「なかよしパン」と「サーターアンダギー」2個を朝食に食べてからホテルをチェックアウトしました。まだ夜明け前の真っ暗な中を徒歩で30分かけて那覇ふ頭客船待合所へ向かいます。夜中に雨が降ったせいで、夜明け前だというのにものすごい湿気で、歩いているだけで汗が出てきます。乗船手続き前に気になる乗船する船を見に行くと自衛隊車両が並んでいました。今回は、自衛隊車両と隊員の輸送もあるようです。沖縄のご当地パン「なかよしパン」と「サーターアンダギー」夜明け前にホテルを出発して那覇ふ頭客船待合所へ那覇ふ頭客船待合所ではすでに多くの人が待合室で待っていました。5時45分から乗船手続きが始まります。ネットで予約しても必ず書類に記入し窓口で乗船手続きを行う必要があります。乗船手続きを済ませて乗船口の列に並び6時30分にいよいよ乗船が始まりました。今回乗船するフェリーは、マリックスラインが運航している「クイーンコーラルクロス(QUEEN CORAL CROSS) 」となります。沖縄〜奄美群島〜鹿児島を結ぶ航路はマリックスラインとマルエーフェリーの2社が1日おきに交互に毎日運航しており15日はマリックスラインの船で鹿児島新港を目指します。マリックスライン クイーンコーラルクロスに乗船して鹿児島へ今回乗船するマリックスラインの、クイーンコーラルクロスは沖縄〜奄美群島〜鹿児島を結ぶ航路では最も新しいフェリーで2021年に就航しました。全長は145.88mの8,000トンクラスのフェリーで、同航路で就航しているものとほぼ同じスペックとなっています。離島の港で取り回しが良いサイズのフェリーで、本州などの長距離フェリーに比べると小さく見えます。地上から船に備え付けられている階段を登って乗船していきます。船内は、青を基調とした階段と2層の吹き抜けがあり個性的な船内の内装になっています。共有スペースも多くはありませんが、設置されており船内での居住性は25時間過ごす船としては十分。離島航路なので個室は少なく船室の大半は相部屋の雑魚寝タイプとなっています。自分は、12人部屋のカプセルホテルタイプの船室で移動するだけならば十分な設備を備えています。個性的な内装の船内カプセルホテルタイプの相部屋(2等寝台A)乗船後は船内散策をしてから、展望デッキへと出てフェリーの出港を見届けます。雲が多めですが朝日がとても眩しく、いよいよ始まる船旅に気分も盛り上がります。出港直前まで荷物の搬入が行われ、定刻の朝7時に沖縄県那覇市にある那覇港を出港しました。那覇ふ頭は国場川(こくばがわ)の河口にあり漫湖(まんこ)から流れ込む泥を巻き上げながら、ゆっくりと離岸していきます。出港直前まで荷物の搬入が行われる那覇ふ頭を7時に出港し約25時間の船旅の始まり那覇空港から飛び立つ航空機が船の真上を通過し、那覇港を出て外洋へ出ると海の色も色濃くなり沖縄本島西側の沖合を航行していきます。海上は、ほぼ波のないベタ凪状態で揺れもなく快適です。天気は晴れたり曇ったりを繰り返しながら、フェリーは次の寄港地である沖縄本島北西部にある本部(もとぶ)港を目指します。ベタ凪で揺れもなく快適な船旅那覇港を出港して約2時間すると、最初の寄港地本部港(もとぶ)が見えてきます。本部はリゾートホテルや沖縄美ら海水族館・ジャングリア沖縄などのリゾート施設へのアクセスが良いので多くの方が乗船してきます。また、伊江島(いえじま)へ向かう伊江島フェリーも発着します。本部港では約20分の停泊で荷物の積み下ろしと乗客の乗船を行い次の寄港地与論島の与論港へ向けて出港しました。本部周辺は、ガリガリ君のソーダ味のようなブルーの海が広がり沖縄の海の美しさを実感します。最初の寄港地本部港を出港(沖縄本島)大型船が停泊できる港で海底が見えるほどの透明度のある海に感動しながら、沖縄の海の美しさを展望デッキにて満喫していました。特徴的なツンと尖った標高172mの城山(ぐすくやま)のある伊江島や沖縄北部の風景を船から眺めているだけで時間があっという間に過ぎていきます。沖縄本島の最北端である辺戸岬を越えると沖縄県から鹿児島県へと入り、次の寄港地の与論島が見えてきます。特徴的な建物は沖縄美ら海水族館(ちゅらうみすいぞくかん)城山(ぐすくやま)と伊江島沖縄本島を離れて鹿児島県へ