2022年3月のダイヤ改正で、宇都宮線(宇都宮〜黒磯)・日光線(宇都宮〜日光)で新型車両E131系投入とJR東日本が推し進めるワンマン化により同区間で運用されていた205系の引退と黒磯方面から都心への直通列車が廃止され宇都宮線は宇都宮駅で運転系統が分離されることになります。相模線(茅ヶ崎〜橋本)でも205系が置き換えられ引退と首都圏における205系の活躍の場が失われています。国鉄末期からJRへと変わった激動の時代の首都圏を支えた名列車が引退するのは寂しい限りです。

そんな205系の姿を撮影するために、東京駅から宇都宮線に乗車し宇都宮駅へとやってきました。黒磯行きまで時間もあったので、宇都宮駅で佐野ラーメンと宇都宮餃子を食べました。205系が宇都宮線・日光線で活躍できるのもあと2ヶ月となり、撮影している人も多かったです。

 

宇都宮線で栃木県宇都宮駅へ

佐野ラーメンと宇都宮餃子

引退する宇都宮線・日光線205系

 

宇都宮からの帰りは、小山駅で両毛線に乗り換えて今年で20回目を迎える、栃木県足利市にある「あしかがフラワーパーク」の光の花の庭を見に行ってきました。両毛線のあしかがフラワーパーク駅が開業してアクセスが良くなり行きやすくなりました。

 

両毛線・あしかがフラワーパーク駅

 

駅からは徒歩で5分ほどで、あしかがフラワーパークの正門に到着できます。チケットを購入し、何とか日没ギリギリに園内へ入園できました。まだ、夕日の余韻が残り徐々に暗くなる時間帯が一番イルミネーションが映える時間帯なので駆け足で園内を回ります。特に人気だったのがリニューアルされたフラワーキャッスルで入口は大混雑でした。帰りの電車の予定もあるので、滞在時間は1時間あまりでしたが日本三大イルミネーション・関東三大イルミネーションを満喫できました。

 

あしかがフラワーパーク

夜間は駅もライトアップ

閉店が惜しまれる小山駅のきそば