和歌山県海南市で、黒牛(くろうし)を造る、名手酒造店さんに蔵見学をさせて頂きました (*^ー^)ノ
黒牛は味が多く、旨みも多く、味の濃い料理にも合うお酒ですヽ(*'0'*)ツ
黒江駅から歩いて15分くらい
黒江は漆器が有名な町
元々この辺りは、黒い岩がある海辺(入り江)だったことから、「黒江」、という地名になったそうです
その黒い岩の中に、牛に見える岩があり、黒牛の入り江とも呼ばれ、その岩が今の蔵のある場所にあったことから、酒名になったそうですヽ(*'0'*)ツ
蔵元とお話をさせて頂き、蔵の見学をさせて頂きました(^~^)
(※見学をさせて頂いた日時点では、一般の方の見学は出来ないそうですm(_ _ )m)
蔵の中で精米します
精米を自分で行う方が、米の搬入時など、契約農家の方と顔を合わせる機会が増えるのだそうです(^∇^)
少量ずつ米を洗います
甑(こしき)で蒸して放冷します
使い終わった種麹は鶯色でした(^∇^)
酒母を温めて大事に造ります
水は弱硬水で、ミネラルがあり発酵が強いとのことで、それが黒牛の力強い味わいにつながっているんだと思いました(^∇^)
仕込みが終わった後の醪(もろみ)
まだ解けていないので、米の形が見えます(σ・∀・)σ
次の仕込みのため、タンク横にスタンバイされた米麹
ヤブタで搾ります
この部屋には、カビ対策として、写真左のイオンプラズマ除湿機が3台ありました\(゜□゜)/
蔵の二階の洗濯物を干したりする場所にも、同じものがありました(^~^)
蔵にはお酒やグッズのお店も併設されていて、ディスプレイの仕方など、勉強になりましたφ(.. )
ちょうど今の時期のお酒、「黒牛 中取」 を頂きましたヘ(゚∀゚*)ノ
力強い味わいで、思い出すと、また飲みたくなるお酒です
蔵の歴史、社長のお話、考え、杜氏のお話、など、たくさんのことを勉強させて頂きましたm(_ _ )m
おまけ
この日の夜行バスで約2週間ぶりに東京に帰りました(^~^)
北陸~大分~四国~和歌山と、とても移動距離の長い旅でしたが、たくさんの良い出会いをさせて頂きましたヽ(*'0'*)ツ
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