新潟県新潟市で、嘉山(かやま)を造る、DHC酒造さんに蔵見学をさせて頂きました (*^ー^)ノ
【嘉山】の酒名は蔵のある地名に由来します。(蔵は北区嘉山一丁目)
先代の蔵元が高齢等の理由で、蔵存続の後継者を探していたところ、縁があってDHC社と知り合い、事業を引き継がれたそうですヽ(*'0'*)ツ
2016年10月に、「小黒酒造」から「DHC酒造」へ蔵の名前も変わっています。
ご存知の通り、DHC社は化粧品やサプリメント、エステ等の事業で有名な会社です。
DHCが「大学翻訳センター」の略であることからもわかる通り、今の事業も時代のニーズを捉えて始めた事業だったと考えると、日本酒のニーズは高いと考えられたのかもしれませんね(^~^)
豊栄駅から歩いて15分くらい、THE蔵、といった建物が入り口です
蔵は3階建てになっていて、上から下に工程を進めます(^∇^)
洗米、浸漬
蒸米
蒸し上がると、甑が斜めになります
放冷器にかけます
素早く冷ましていきます
蔵人の服装が、ジーンズ生地でとてもおしゃれです\(゜□゜)/
麹室
温度調整には機械(あだ名はロボット)も活躍します
仕込みはすべてサーマルタンクになりました。
とても貴重な過去のタンクを運び出す写真を頂きました(σ・∀・)σ
左と右で瓶燗と急冷を行います。
より確実に火入れができるパストライザーの導入も検討中とのことです(^~^)
保管は氷温冷蔵(-4℃)
約4万本の収納が可能です(ノ゚ο゚)ノ
5種類の試飲をさせて頂きました(^~^)
中央の嘉山は、濃い味わいで、甘味、酸味、キレ味、のバランスが良く、特徴的なお酒です
左から2番目の亀口直取りは、その嘉山の味わいが、さらにフレッシュなタイプのお酒ですo(^▽^)o
蔵元や蔵人も増え、新体制で挑戦する蔵元、応援していきたいです(^∇^)
おまけ
新潟名物の濃厚味噌ラーメン、太麺でとても美味しかったです
写真は提供時点ですが、麺もスープも見えません(´∀`)
DHC酒造さんのホームページはこちら
若松屋酒店で取り扱いしています
(記載時点で都内では4店舗の取り扱いです)
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