山梨県北杜市で「七賢(しちけん)」ブランドを醸す、山梨銘醸さんに見学をさせて頂きました(*^ー^)ノ
創業は1750年(約270年前)、白州の水の良さに惚れ込み、この地で酒造りを始めたそうです。
山梨県北杜市は、南アルプスの天然水を作っているサントリー白州工場もあるように、良質の水が有名なんだそうです(´∀`)
ここ数年は、「積極的に設備投資を行う」「商品絞る」「ボトル・ラベルを統一させる」といった大きな改革を、次々と実践されていますヽ(*'0'*)ツ
歴史を感じる蔵の入り口
扉を入るとショップと、
蔵カフェになっています。
通路の奥では、仕込み水を飲むことができます。
南アルプス甲斐駒ケ岳の伏流水で仕込む酒蔵は、この蔵だけなんだそうですヽ(゚◇゚ )ノ
この建物で、重力に合わせ、3階から1階に進みながら造りを行います
酒米の多くは、山梨県産の「夢山水、ひとごごち等」
洗米、浸漬後、左奥の機械で水気を切ります
蒸しは朝一で行うそうで、午前中でしたが全て終了していました
暖簾をくぐると麹室です
細かく温度、湿度を調整しながら麹を造ります(^~^)
出麹室も冷蔵設備の中にありました
仕込みタンクの左側半分は現在使っておらず、
右側半分が冷蔵庫になっていて、
室温5℃の環境で仕込みを行います
同じく冷蔵設備の中のヤブタ、または槽で搾ります
「香り華やかなお酒は絞った直後が最も美味しい」との考えで、搾ったお酒はすぐに瓶詰され、火入れをします
箱詰めされ、出荷ですo(^▽^)o
見学の後、試飲をさせて頂きましたヽ(*´∀`)ノ
米の磨きが増すに連れ、繊細になっていくだけでなく、旨みが存在感を増すように感じました。
ここに来ないと買えない、飲めない七賢人シリーズもありました(σ・∀・)σ
蔵にはレストランも併設されていますし、蔵の目の前は水信玄餅で有名な金精軒もあります。
観光地として来ても楽しい場所だと思いました(^∇^)
※事前に予約をすれば、一般の方も見学できるそうです(*^ー^)ノ
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若松屋酒店で取り扱いしています
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