夏子の酒(漫画) | 酒屋修行の日々

酒屋修行の日々

2016年夏に11年半 勤めた会社を退職し、実家の酒屋を継ぐことにしました。
見たり聞いたりやってみたりと、修行をしたいと思っていますので、その内容を記録したいと思いますヾ(^ー^)♪
→(追記)働き始めましたが、ブログは続けていますm(_ _)m

主人公の夏子が、幻の酒米「龍錦」で吟醸酒を作るまでのお話です。


初めて読んだのは、たしか中学生の時でした。

親の仕事(酒屋)のことを詳しく知らなかったのですが、この本を読んで、こういう仕事をしているんだと、誇りに思ったのを覚えています(*^ー^)ノ

子供ながらに、酒屋で働く前に、またこの漫画を読もうと思いました。

 

ということで、全巻大人買いし、酒造りを教えてもらいました(^∇^) 

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内容は置いておいて、好きな言葉、セリフを紹介させて頂きたいと思います(ノ´▽`)ノ

 

1)和醸良酒

「和が良い酒を醸す」という言葉です。

 物理的な醸造は蔵までですが、酒屋としてはその先の「和」、販売して飲むまでの「和」も良い酒の一部だと思いますヾ(^ー^)♪


2)酒を醸すということは、心を醸すということ

 造る人の心が酒に現れるいうことだと思います。

利き酒の際に、しっかり感じるようにしたいと思いました(*^^*)

 

3)吟醸ってのは、とびきりの美人に膝枕してもらってる気分だなぁ

組合長のお言葉、とても綺麗なお酒だったんですね( ´ ▽ ` )


おまけ

夏子の酒といえばこの曲ですよね!

懐かしいのでリンクしちゃいます( ´艸`)

 

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