主人公の夏子が、幻の酒米「龍錦」で吟醸酒を作るまでのお話です。
初めて読んだのは、たしか中学生の時でした。
親の仕事(酒屋)のことを詳しく知らなかったのですが、この本を読んで、こういう仕事をしているんだと、誇りに思ったのを覚えています(*^ー^)ノ
子供ながらに、酒屋で働く前に、またこの漫画を読もうと思いました。
ということで、全巻大人買いし、酒造りを教えてもらいました(^∇^)
内容は置いておいて、好きな言葉、セリフを紹介させて頂きたいと思います(ノ´▽`)ノ
1)和醸良酒
「和が良い酒を醸す」という言葉です。
物理的な醸造は蔵までですが、酒屋としてはその先の「和」、販売して飲むまでの「和」も良い酒の一部だと思いますヾ(^ー^)♪
2)酒を醸すということは、心を醸すということ
造る人の心が酒に現れるいうことだと思います。
利き酒の際に、しっかり感じるようにしたいと思いました(*^^*)
3)吟醸ってのは、とびきりの美人に膝枕してもらってる気分だなぁ
組合長のお言葉、とても綺麗なお酒だったんですね( ´ ▽ ` )
おまけ
夏子の酒といえばこの曲ですよね!
懐かしいのでリンクしちゃいます( ´艸`)