日本酒を題材とした映画を見てきました(・∀・)/
都内、隣県では上映していなかったため、栃木県小山まで行ってきました(^▽^;)
映画は、3人の日本酒のプロにフォーカスした、ドキュメンタリーです。
・南部美人 蔵元 久慈さん
・木下酒蔵 杜氏 ハーパーさん
・日本酒伝道師 ゴントナーさん
皆さん、強い想い、プライド持って日本酒と向き合っていることが伝わりましたヽ(゚◇゚ )ノ
このお三方とお会い出来たとき、「経験」はかないませんが、「想い」は負けないように、お話をしたいと思いましたヽ(*'0'*)ツ
監督さんは、この映画を作るまでは、
「海外では日本人というだけで日本酒を選ぶ役割を任される。本醸造と純米大吟醸の違いもわからないのにね。」
と日本酒に苦手意識を持っていたそうです。
同様にSAKE COMPETITION 2016では中田英寿が、
「日本酒の銘柄を10個言える人がほとんどいないのが現状」 と言っていました。
「日本酒や焼酎の文化を、もっと身近に簡単に」、酒ファンのすそ野を広げることは、酒屋のミッションだと思っています(*^ー^)ノ
半年かけて具体的なアクションプランにしないと、、(^▽^;)
こち亀200巻を相棒に、小山駅まで
レトロな雰囲気の映画館でした(^_^)v
映画の感想、
・日本酒造りをきれいな映像、写真にすると、日本的で絵になる
・震災で蔵をなくしても、酒を造りたいと思う人がいる
・酒は人を感動させることができる
・4人しかお客さんいなかったけど、、この映画の収支は大丈夫かな。。
おまけ
映画の後のラーメン屋をはずして、、帰りの電車は30分待ち。。
改札の中で日本酒を探し、キオスクで購入しました。
最初の一口は「おっ」という感じでおいしかったですが、つまみ抜きでは飲みきれませんでした
ただ駅のホームで飲んでていても、コーヒーにしか見えないのは嬉しいですね(*^▽^*)
コソコソ飲んでいたので、香りは少ないほうが嬉しかったです。
缶コーヒーやお茶のように、おいしいお酒がもっと身近に手軽に飲めれば、日本酒ファンが増えるかな、と思った出来事でした