映画 「カンパイ!世界が恋する日本酒」 | 酒屋修行の日々

酒屋修行の日々

2016年夏に11年半 勤めた会社を退職し、実家の酒屋を継ぐことにしました。
見たり聞いたりやってみたりと、修行をしたいと思っていますので、その内容を記録したいと思いますヾ(^ー^)♪
→(追記)働き始めましたが、ブログは続けていますm(_ _)m

日本酒を題材とした映画を見てきました(・∀・)/

都内、隣県では上映していなかったため、栃木県小山まで行ってきました(^▽^;)

 

映画は、3人の日本酒のプロにフォーカスした、ドキュメンタリーです。

・南部美人 蔵元 久慈さん

・木下酒蔵 杜氏 ハーパーさん

・日本酒伝道師 ゴントナーさん

皆さん、強い想い、プライド持って日本酒と向き合っていることが伝わりましたヽ(゚◇゚ )ノ

 

このお三方とお会い出来たとき、「経験」はかないませんが、「想い」は負けないように、お話をしたいと思いましたヽ(*'0'*)ツ

 

 

監督さんは、この映画を作るまでは、

「海外では日本人というだけで日本酒を選ぶ役割を任される。本醸造と純米大吟醸の違いもわからないのにね。」

と日本酒に苦手意識を持っていたそうです。

 

同様にSAKE COMPETITION 2016では中田英寿が、

「日本酒の銘柄を10個言える人がほとんどいないのが現状」 と言っていました。

 

「日本酒や焼酎の文化を、もっと身近に簡単に」酒ファンのすそ野を広げることは、酒屋のミッションだと思っています(*^ー^)ノ

半年かけて具体的なアクションプランにしないと、、(^▽^;)

 

 

こち亀200巻を相棒に、小山駅まで

レトロな雰囲気の映画館でした(^_^)v

 

映画の感想、

・日本酒造りをきれいな映像、写真にすると、日本的で絵になる

・震災で蔵をなくしても、酒を造りたいと思う人がいる

・酒は人を感動させることができる

・4人しかお客さんいなかったけど、、この映画の収支は大丈夫かな。。

 

おまけ

映画の後のラーメン屋をはずして、、帰りの電車は30分待ち。。

改札の中で日本酒を探し、キオスクで購入しました。

最初の一口は「おっ」という感じでおいしかったですが、つまみ抜きでは飲みきれませんでしたアセアセ

ただ駅のホームで飲んでていても、コーヒーにしか見えないのは嬉しいですね(*^▽^*)

コソコソ飲んでいたので、香りは少ないほうが嬉しかったです。

 

缶コーヒーやお茶のように、おいしいお酒がもっと身近に手軽に飲めれば、日本酒ファンが増えるかな、と思った出来事でした日本酒

 

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