提言です | こばやんの通ひ帳

こばやんの通ひ帳

恵比寿JAN KEN PONに通ひます
Sweet Pop Soda、ナンスィさん、スイートポップキャンディの
レポートには特に力が入ります

いきなりですが、

 

恵比寿JANKENPONのようなライブハウスではステージ中は
「見ること」
「聴くこと」
「踊ること」
「飲食」
「会話を楽しむこと」
の5つが最優先されるというのが、一般論というか、コモンセンスというか、いわゆる「常識」ではないだろうかと私は考えています。
上矢印一応、以下はこの「常識」を元に話を進めますが、何を「常識」というかという前提の部分はとても大事なことなので、もし別のお考えがある方が本文をご覧になったときは今ここで是非とも忌憚のないご意見をいただければと思います。後になってから、それ違うというのは無しね。

 


5つの要素のどれを優先するかはそれぞれの考えがあるでしょうが、お互いが相手の「見る、聴く、踊る、飲食、会話」を尊重して譲り合えれば、譲り合いとはつまり、静かな曲では少し会話の声を小さくするとか、ダンスナンバーでは自席からステージが見えにくくなっても恨みっこなしとか、それでも少人数で踊っているときは他のお客さんの視界ラインを避けるように気を配るとか、そういうことで知らぬ者同士が皆で楽しい時間を過ごせるはずです。

その他のこと(撮影や応援など)は、まず他の客の「見る、聴く、踊る、飲食、会話」が優先された後で、その邪魔にならないという条件つきで許されることだと思います。

例えば写真や動画を撮影するということに関しては、カメラが他のお客さんの「見る」ことを邪魔しないような配慮が必要でしょう。自分より後ろに人がいるときは自分の頭より高くカメラを上げないとか。
もちろん誰にも邪魔に思われなければ高くカメラを構えてもいいのかもしれませんが、邪魔と思ってもそれを言えない方がいるかもしれないので、撮影する側がしっかり注意していなければならないことです。
私も動画のカメラは高い位置にしたいので、後ろに人がいないところに配置するよう気をつけています。


ここまでは一般的な話。ここからはキャンディーズイベント、アイドル歌謡曲イベントなど、恵比寿ジャンケンポンでの一部のライブでのシチュエーションでのことです。

 


例えば紙テープを投げるということに関しては、他のお客さんの「見る、飲食、会話」の邪魔にならないよう、他のテーブルに落ちないように気をつけるとか、紙テーブの通過・落下をそのテーブルの方が少しでも気にしているようなら投げるのを止めるとか配慮するべきでしょう。
今のところ紙テープが落ちてきて不愉快だったという声は聞いたことがありませんが、撮影と同様に言えないということもあるかもしれないので、紙テープを投げる人はいつもそういう気配りを忘れてはいけないと思います。

例えば笛、応援コール、一緒に歌うなど「音を出す行為」に関しては、他のお客さんの「聴く」ことを邪魔しないような配慮が必要でしょう。
全部が全部NGということでは無いでしょうが、何でもOKのはずがありません。
何も制限しない現状ではやったもん勝ちで、本来優先されるべき「聴く」ことが全く優先されません。それでは駄目です。筋が通りません。
現状で不快感を示されているお客さんが複数いることは事実ですので、早急に「これはOK、これはNG」と具体的なルールを作る必要があると思います。

不快感を感じるお客さんが一人でもいる以上は、音出しOKの範囲のルールができるまで一旦、音出し行為は全部禁止として、お客さん全員に協力してもらうのが一番よい方法ではないかと思います。

ルールができたあとは、たとえば一切の音だしは嫌だというお客さんがいたとしても、そのルール内の音だしは許容してもらうことでお互い納得できませんでしょうか?

イベントでは一般のお客さんはいない(少なくとも積極的に音だしする人はいない)ので、協力してもらうことは簡単なはずです。

ルールができるまでは聴きたい人優先で、声を出したい人、笛を吹いて応援したい人、一緒に歌いたい人には我慢していただくことになりますが、

JANKENPONのようなライブハウスではステージ中は
「見ること」
「聴くこと」
「踊ること」
「飲食」
「会話を楽しむこと」
の5つが最優先されるというのが「常識」ですので、まずは常識的には禁止されてもしかたがない行為としてご理解とご協力をお願いするしかありません。