【親しいからこそ】 | キャリアコンサルタント、キャリア講師◻️吹野あゆ子のブログ

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昨年 一番の親友が亡くなりました。


彼女に連絡がつかなくて

何とか道筋を辿ってその事を知りました。


それを知ったのは

彼女が亡くなって2ヶ月たってから。


私が調べなかったら

もしかしたら今も所在が分からないまま、

という認識だったかもしれません。


その後

色々な事情があり(お位牌やお墓の件など)

落ち着いたら

ご兄弟からご連絡を頂くことになっていました。


日常は否応なく流れます。


彼女が亡くなってもうすぐ一年


最近弟さんとやり取りをさせていただき

ようやくお墓参りに行けそうです。


まだ現実として受け止め難いのが正直な所なんですが


お墓の前でだから

言えることもありそうな気がします。


彼女とのLINEのやり取りを読み返し


亡くなる3日前に

私の馬鹿らしいLINEに

真剣に(長文で)答えてくれていて、、

ああ、彼女らしいな、と


少し穏やかに読めるようになりました。


そして

彼女と共にとても仲良くしていた友達(高校、大学が一緒)と連絡がつかなくて


変な胸騒ぎを覚えていましたが

ようやく連絡が取れました。

(無事で本当に良かった!)


とはいえ様々な事情がある事を話してくれました。


連絡がつかなくて やきもきしていましたが

人にはそれぞれ事情があります。(当たり前です!)

しかし

親しい人ほど事情をわかった気になり、

感情を強く持ってしまうのですよね。

親しい方ほど、ここまでに至った相手の道のりを尊重する意識が必要。


今こうして元気にしていることは奇跡です。


キャリア支援の同志が

「私に何かあった場合のことを考える様になったの。

だから家族にあゆ子さんの連絡先を伝えておいて構わない?」

そんな言葉をくれました。


ああ、そんなことを考えておく必要があるのだな。

しみじみとそう思うのでした。


今があるのは奇跡。

精一杯自分に正直に生きるしかない。


友達と

親友の命日近くに会う約束をしました。

遠方だからすぐさまお墓参りに行けないため

2人で献杯をしようと思います。


※今日は夕方まで

社会人の方のキャリアカウンセリングをしていました。


苦しみを涙で表現された方も。

けれど

私の前でそれを見せることができるのは

心がしなやかだから。


皆さん

もがく気力があり、相談に来てくださる力がある。


そんな皆さんを心から労い慈しみたいと思うのです。


※カウンセリングの後

3.5キロ先の激安スーパーに徒歩で行き

帰りは10キロ以上荷物を背負ってきた。

苦しい、だが快感(笑)

15000歩。。


※お仲間から

仮面ライダー・藤岡弘珈琲をいただきました♡♡