開運編
東の吉方位の日帰り旅行をご紹介いたします。
今回は友人の車で、
東の方位の成田山をお参りして、
昼食に近江屋(おうみや)の鰻を食べ、
房総のむらで、過去にタイムスリップして、
天然温泉 大和の湯を満喫した、
日帰り旅行でした。
今回、お水取り、お砂取りはありません。
車を門前駐車場に入れて、
成田山新勝寺を目指します。
重厚な総門。
大本堂にてお参り。
三重塔。
参道を駅に向かって進んで。
うなぎ・天ぷら近江屋さんに到着しました。
上うな重(肝吸い付)登場。
御開帳。
香ばしいうなぎの香りが広がります。
ふわふわでとろっとした味わい。
別の友人は「うちの家族は、いつもここだよ♡」
と言っていました。
確かにおいしいです。
ぺろりと食べてしまいました。
おっと、肝吸いの蓋を取るのを忘れた。
うな重に舌鼓を打った後、
ポン、
車を20分走らせて、
房総のむらに到着しました。
コスプレの館?
お侍になったり、忍者になったり、コスプレが出来るようです。
しなかったけど。
あれ、臥龍さん、今回は顔出ししないのかな?
中に入ると、すぐに江戸時代の街並みが現れます。
タイム~スリップ~。
商家の町並み。
ここは陶器屋さん?
鍛冶屋の作業場もありました。
掘り割りもありました。
武家屋敷です。
武家屋敷を綿密に観察する友人の姿。
中にも入れます。
「いざ鎌倉」の為に、甲冑は常に飾ってあったのでしょうか?
参考資料
当世具足の構造と各部の名称
上総の名主クラスの農家。
かなり立派です。
中にも入れます。
水田もありました。
ハスの花も咲いています。
トカゲがいました。
こんなに長いしっぽを持っているなんて、
いじめられて、しっぽを切る必要がない
生活を送ってきたのですね。
ひとしきり歩いて疲れました。
商家の町並みに戻って、お茶の店「山辺園」さんに入りました。
落着いた雰囲気の店内。
2階の窓から、眼下の商家の町並みを覗きます。
こちらでとっても美味しいくずもち&コーヒーセットを頂いたのですが、出された瞬間、のどの渇きに勝てず、
くずもちの涼しげな姿に見とれ、
写真を取るのを忘れてしまいました。
すいません。
ぜひ行って、直にその姿を見てください。
房総のむらは、古墳のむらでもあるのです。
そこかしこに、古墳がいっぱいあります。
国の重要文化財「旧学習院初等科正堂」です。
明治時代の建物です。
古墳群の中の、
第101号古墳です。
えっ、101番目の古墳。
そんなに数があるの!
う~む。まさに古墳のむら。
見えてきました、埴輪たちが古墳をお守りしています。
けっこうこれは圧巻!
近づくな、ここは聖域なり、と言っていそう。
房総のむら!
臥龍は結構好きな場所です。
さて、日帰り旅行の最後は、温泉ですね。
移動して、田園風景の中に車を止めます。
ちょっと坂を上り、
天然温泉 大和の湯さんです。
窓の外には水田が広がり、水田の上を雲が流れて行きました。
温泉は1階~2階~3階にあり、階段で行き来が出来ます。
曜日によって、男湯と女湯が入れ替わりますので、2階~3階の時もあるようです。
大浴場
露天風呂
ラディアントバス(輻射熱温浴)。
温泉内の画像は、ホームページよりお借りいたしました。
こちらの温泉は黒い色をしていて、ナトリウムー塩化物炭酸水素塩の泉質です。
多少ぬめりも感じさせ、よく温まる温泉でした。
友人に京成成田駅まで送って貰い、そこで別れました。
車を出してもらい、あちこち運んでもらい、友人に感謝した一日でした。
ありがとう。
本日も最後まで お付き合いくださり ありがとうございました。