ごめんなさいね。
アニオタってわけでは無いんですけどね。
先日からエヴァの新作が作られると云うことで一部界隈がざわついてます。
95年の秋にたまたま点けたテレビで始まった不思議なアニメ。
どうやら邪魔になって施設に預けられたっぽい子供がいきなり呼びつけられて目の前のよく分からないロボットっぽい乗り物に乗って戦えと強要されるお話。
こんなもの乗りたくないと当たり前のように拒否すると、ストレッチャーに乗ったどう見ても重傷を負っている少女が乗ると言う。
こんなんどう考えても断られへんやんと思ったら、やはり自分から乗ると言わされ、得体の知れない(物理的に)巨大な敵と戦えと放り出される。
唐突に流れる“Fly me to the Moon”とサービスサービスぅ。
エヴァの第一話ってこんなんでしたよね。
その後再放送でもサブスクでも、そらもう何回も見ましたし、劇場版・新劇場版でも繰り返された冒頭のお話です。
日本初の連続長編テレビアニメとして知られる手塚治虫氏原作の“鉄腕アトム”が放送されてから既に62年が経過しています。
我々が大好きなガンダムだって、いわゆるファーストガンダムの放送から46年が経過してますし、エヴァですら既に30年を過ぎました。
いやぁね。
個人的に過去の名作は“古典”として別の人が作り直しても良いと云う文化がもっと醸成されへんかな?と。
落語は明確に古典落語と創作落語が存在し、両立していますね。
古典落語で好きなのが“たちきれ線香”ってお話があるんですが、桂米朝さんが何とも言えない色気を放ちながらお話しなさるのが好きなんですね。
これと同じように、古典アニメを新しいスタッフと演者で作り直しても良いと思っています。
だって見たくないですか?
Gquuuuuuxのクォリティでオリジナルシリーズを作り直したファーストガンダムのテレビ版。
そこに少し、“ククルスドアンの島”のようにアレンジとか加えても構わないと思います。
現在上映されている“閃光のハサウェイ”にしても、直接富野御大が作っているわけでもないので、アニメ化されたことが無いエピソードとは言え、ある意味古典を作り直していると言ってもいいかな?と考えております。
余談ですが、小説版がどのような意図を表現しようとして書かれたのかは分かりませんが、映画版は“ハサウェイの魂の救済”が主眼として描かれておる様に感じております。
日本においては、アニメーションってのはそう云う文化に昇華されつつあると感じておるのですがいかがなもんでしょう?

