手に入れてきましたよ〜♪


KATO Nゲージ•HOゲージ鉄道模型カタログ

表紙は36+3。


裏表紙はE8系のエモいひとコマ。


表紙をめくっていきなりエモいカット。

コレを見ただけでなんだか込み上げてくるものがね。

よく見ると、最近の製品と昔の製品がごっちゃに使われているわけです。


細かいところを探してみると、茶色い道床のユニトラックが混ざっていたりします。


ご存知のように、関水金属のC-50とオハ31系が発売されてから60年。


9mmの線路の上にプラスとマイナスの電気を流して列車の模型を走らせ続けた歴史とプライドを感じる一枚からこのカタログが始まります。


そんな歴史を感じるのがこちら。

カプラーの種類多すぎ問題www


各時代、“もっと良くしたい”との思いからどんどん増えていったのでしょう。


とりあえず、困ったらアーノルドカプラーに戻して下さいと社長さんがおっしゃってましたよね。


歴史を感じるといえばこちらも面白いです。

品番・プライス一覧なんですけどね。


かなり古い品番から掲載されてます。


で、10-の続きが3桁の品番もいきなり再生産されたりしますから、例えば10-534&535のつばめのセットでも油断できません。


実は前の方のページに関水金属の歴史年表があるんですけどね。


歴史の推移を表すように、固定式線路から歴代のユニトラックが繋がれたオシャレなカットが挿入されております。


ただのカタログとおっしゃるなかれ。


353ページに及ぶKATOさんの全てが詰まった一冊です。


せっかくなら、お手に取って隅々まで読んでみませんか?



Swallowtail