お久しぶりのN小屋さん。


ようやく着工。

昨年の鉄道模型バザールにて購入して来たN小屋さんの内装パーツ。

KATOのカシオペア向けのものだったのですが、一年近く経ってようやく手をつけます。


作業準備と中身の確認。

始めるよってことで、まずは必要なものを確認します。

金属の物差しと両面テープと綿棒、そしてカッティングマットはレイアウトルーム用に改めてセリアさんで買って来ました。


手始めに、全てのシートへ両面テープを貼り付け。


余った所をカットするついでに鉄差しの取り回しに慣れておきます。

この感触、忘れてました。


コンプリートセットってことで全ての車両の内装表現パーツが入っているものと思いきや、カハフE26は何も無しで、マシE26は壁面のみです。


あとスロネE27の400番台のみ自販機の表現があるそうなので注意が必要です。


本日の生贄。

本日の生贄はマシE26-1です。

パーツ点数が1番少ないと云うことで。


余談ですが、見たこともない割にはマシE26って好きな車両なんですよね。


見た目がAmtrakっぽいですし、マシって形式が旧客好きにはブッ刺さります。


以上、余談でした…。


カシオペアの場合、ボデーの取り外しが1番の難関かも知れません。

とっかかりになるのが台車の所だけなんですよね〜。


シートと合わせて睨めっこ。

早くも暗雲が垂れ込んで来ます。


さてさて、貼り付け面の脱脂に無水エタノールを使うのですが、その時にこの“赤ちゃん綿棒”を使います。


赤さんの耳に合わせて綿の部分が小さめなんですよね。

Nゲージのパーツに対しての取り回しとしては良いサイズだと思います。


さてさて早速壁に当たります。

ど真ん中のリブが邪魔で付きません。


ええ、おっしゃる通り、現物合わせ対応なんですね。


ここはモデラーの創意工夫と勘と勢いでかわします。

もうちょっと綺麗にやろうよ…。


左側の壁面もそう。

N小屋さんの製品状態の切り欠きより一段多く切り欠いてます。


こう云う所がくすぐられるんですよね。


完成。

右側の壁面も現物合わせでカットして貼り付けたらこんな感じ。

ボデーを被せると…


うん、見えづらい(笑)

画像だと伝わらないですね。

案外目立ってるんです


明日はどれにしようかな?

Swallowtail