DD13を眺める。

さてさてレイアウトに持ってきたんですけどね。

こう云う感じの小さなロコを持ってくると、やはり


“コレがちゃんと動く”


と云う事実に驚かされます。

中にはイマイチ調子の出ないのも居ますけどね。




入れ替え機としての出自。

そもそも駅構内や操車場、客貨車区での入れ替え用に開発されたDD13ですが、貨車や客車を牽引して本線を走る姿もたくさん残されております。

キャブを中央に配した凸型のシルエットや、トルクコンバーターを介した変速システムなど、後に開発される傑作機であるDD51に多大なる影響を与えたことでも有名ですね。



Nゲージ黎明期におけるDD13。

さてさて、Nゲージモデルとしても歴史が長く、トミーナインスケールでも製品化されておりますし、KATOでも白黒インサートで品番がスタンプ押しの頃からモデルが存在します。

やはり小さいレイアウトで、それでも本格的な機関車が欲しいんや‼︎となると、DD13は題材として最適だったんでしょうね。


明日はシェイクダウン。

国鉄向けとしては1967年に製造が打ち切られたDD13。


個人的には模型としての印象の方が大きい(そんなことを言い出すとウチにある車両のかなりの割合がそうなんですが)のですが、色々と牽引させてみたい列車ってのがちゃんとございます。

明日はいくつかお供を入れ替えてみたいと思います。



Swallowtail