多分好きな方以外には全く響かないと思われる本日の“並べてみる日”。


 国鉄標準色のゴハチ。



EF58-66

昨日ご紹介した66号機ですね。

信号炎管埋め過ぎ問題が発覚しております。

ボデーと同色だと加減が分かりませんでした。


まだまだ修行の身でございます。


国鉄標準色。

どれぐらいあったっけ?と思いながら引っ張り出してみると、こちらの4機が該当しました。

並べてみましょうね。


KATO 3056 “EF58-35”

こちらは特定機仲間の35号機です。

製造途中にボデーが流線形に変更され、窓配置が過渡期のそれになっちゃったアレです。

屋根上の黒い塗り分けも特徴的。

で、上越形らしく先台車の握り棒が白くなっとります。


KATO 3049 “EF58 後期形 小窓 Hゴム”

ここからは車番選択式。

こちらは後期形の小窓Hゴム仕様でして、屋根上のモニター部分にもHゴムが入ってます。


この辺りの車番のグループは、確か元から前面窓がHゴム支持やったと思うんですが、どうやったっけ?

車番は、国鉄末期に一旦廃車されたものの、のちにJR東海が国鉄清算事業団から買い上げた157号機としております。


KATO 3020-1“EF58 大窓 ブルー”

この塗装の中では最も原型に近い大窓のゴハチ。

竜華の人気者が66号機ならば、宮原の人気者はこの53号機だったんだとか。


イベントでこんな並びもあったんやろなぁ…。


KATO 3020-2 “EF58 上越形 ブルー”

先ほどの35号機と同じく上越形のゴハチ。

耐寒耐雪装備が物々しいのですが、意外と重装備が胴に入っている印象です。


車番は121号機を選択。


これは先ほどの35号機と同じくなんですが、電暖表示灯の有無が確認できますね。


どちらもつらら切りがあるのでよく似た印象を受けますが、よくよく見ると全然違う両者ってのがはっきりして来て興味深いところ。


まとめ。

同じ色分けでも、そこは台数の分だけバリエーションが存在すると言われたゴハチ。


それぞれが個性を主張して来て並べるだけでも楽しくなります。

さてさて明日はシェイクダウンでございます。



Swallowtail