今週はコレでずーっとはしゃいでいた様な気がします。
鉄道伝説のC62特集。
感想を一言で表すと
「30分では足りね〜」
です。
もちろん事前に知らされていた内容が誕生までの経緯的なものでしたので、最高速記録辺りまでで尺がいっぱいかな?とも思っていたのですが、まさかニセコ号からの引退まですっ飛ばすとは思っておらず意表を突かれた形です。
この濃さで編集してくださるならば、M250の時の様に2週連続でも良かったよね〜なんて思っちゃいますよね。
気になった点が2つあって、一つはメカニカルストーカーの件。
GHQのジョージ・デ・グロート氏の提案でアメリカ式の自動給炭機が取り付けられたとの描写がありましたが、アレって日立の笠戸工場に転がっていた満鉄向けの奴を転用したんちゃいましたっけ。
それから従台車に関しては、最初から軽軸重設計されたグループと改造されたグループが存在したと思うのですが、当初の設計では特甲線と甲線にしか入線出来なかったはずなんですけどどうでしたっけ。
元気があればウチにある書籍をひっくり返してみようかな〜と思うのですが、そんな元気あるかなぁ…。
正直、
「(現役の姿を)誰が見たことあるねん」
とか
「お爺しか興味ないやろ」
と言われたこともあるワタクシの最推し“C62”にスポットライトが当たったのはとても嬉しい限りでして、実は今でも京都の鉄博や名古屋のリニア・鉄道館では実物が展示されていますし、北海道の苗穂工場にある北海道鉄道技術館では、民営化後本線に復帰したことのある3号機が夏季のみ展示されておるそうです。
(※C62-1 京都鉄道博物館にて静態保存)
気になった方は、万博で大阪に来たついでに京都の鉄博なんていかがでしょ?
