このコラボが決まった時は“何故?」となったものの、始まってしまえばラッピングバスまで登場して好評を博している「阪急×トムとジェリー」なんですけどね。

 

恒例のグリーンマックスさんによるNゲージ鉄道模型の受注受付が本日の正午締め切りです。

館長いい顔してますよねぇ〜♪


それは置いておいて、トムとジェリーラッピングのNゲージ鉄道模型のお値段が、一本48,180円やったかな?


6月以降発売予定のグリーンマックス製品である阪急1300系のお値段が税込み47,960円であることを考えれば、完全受注生産で特別なラッピングを施した編成の模型がこのお値段なのはかなり良心的であることが分かります。


ここで危惧していたのが、「高いよ高いよ〜」の声が出ること。


幸い、自分が探した範囲ではそのような声は見つからなかったのですが、確かに不要不急の嗜好品たる鉄道模型ですし、安いに越したことは無いんでしょう。


そうは言っても模型メーカーも商売ですからちゃんと利益が出ないと、そもそも存続出来ないわけです。


実は自分も12年前にこの世界に復帰してから金額面で思うところのあるメーカーさんもございました。


でも最近はそこまで「高い」と云う感想は口外しないようにしています。


正直「安い」とは思っておりませんが、ほとんどの買い物が「妥当やな」と思えるようにはなりました。

(ほとんどのってのがミソです)


感覚が麻痺しておるのかも知れませんが、際限なく欲しいものを好きなだけ買っていたら、今頃ワタクシの車両コレクションは3,000両を突破しているはずです。


厳選した中でも、更に厳選して“走らせるために買っている車両群”がウチに居ます。


コストとかワタクシの懐事情とかもあるんですが、では何故昨今の鉄道模型(特にNゲージ)に対して「高い」と云う印象を持つ方が一定数いらっしゃるんでしょうか。


我ながら野暮な話をしておるなぁと思いつつ、明日もこの話題を続けます。

(※イメージ画像です)

Swallowtail