福袋は一休みいたしまして、昨年末にいくつか入手していた書籍がございますので、まずはこちらをご紹介します。
でもカタログって書籍に入るもんなんでしょうか…。
KATO Nゲージ・HOゲージ
鉄道模型カタログ 2025
青空を舞う丹頂鶴が印象的な表紙のカタログがやってまいりました。
基本的な構成としては例年通りかと思われますが、あまり馴染みのない方には、意外なほどの車両掲載数の少なさに驚かれるかと思います。
KATOの場合はカタログ発行時点で市場にあるものを掲載するらしく、瞬く間に払底したであろうと思っていたマイテのセットがシレっと載っていたりします。
もちろん全国津々浦々の模型店の在庫が把握出来るとは思っておりませんので、これが全てでは無いんでしょうけどね。
なかなかのページが割かれているのがジオラマ関連のコーナーでして、各素材の使い方など丁寧に解説がなされております。
やはり買って終わりじゃなくて、末永く遊んで欲しいと云うメーカー側の姿勢が読み取れますね。
毎年気になるコラムなんですが、今年は台鐵のコーナーがございました。
サラっとCT273なんてモノが紹介されておりましたが、C57をラインナップに有するKATOは手を出すんでしょうか。
今年も毎月の発表が楽しみですね。
