さぁ走らせるぞ〜♪と思いきやですね、


じっくり眺めてみたくなっちゃいましてね。


まずはこちらのマヤ20。

オハシ30から電源車に改造された稀有な経歴の持ち主です。


屋根上のラジエターと旧客のボデーがとてもアンバランスです。

でもそこが良い‼︎

1号編成の供奉車・460もこんな感じになってましたね。


この辺りにエンジンやら発電機やらが表現されておるはずです。

テールサインはナハネフ21っぽくしたかったんでしょうね。

両サイドです。

こう云う香ばしい車両…。

好きです。


さてカニ22を並べてみましょうか。


と言っても外観上の違いはパンタグラフの有無のみです。


反対サイドも含め、サイドに違いはございません。


そしてこちら。

ナハネフ21(手前)とナハフ21。


恐らく15年以上のギャップがある両者なんですけどね。

扉の塗り分けが違ったり幌が違ったりボデーマウントカプラーだったりね。


でも基本的には変わってないのが凄いとこ。


何気なく両サイドの窓配置が異なるんですね。


下段のナハフを見ると、座席通りに窓が配置されてあるのが分かると思います。

ナハネフは、窓の配置なぞお構いなしに寝台をブチ込んだパワーファイターです。


ある意味、あの時代の勢いが垣間見られておもしろいです。

明日はようやく走らせる日です。






Swallowtail