もともとは、アレやコレやのELとズラーっと並べていろいろ比較しようかな?と思っていたんですが、余りにも有名な出で立ちを前にしてそんなのも不毛やなと感じまして、いきなりシェイクダウンに突入することにしました。


横から見た姿だけでもカッコよろしい。

そうそう、屋根もちゃんと黒く塗り分けられてるんですね。


さて、本日お供いたしますのはこちら。


KATO 10-855&856

“24系25形 寝台特急「富士」”

“そらそうよ”と言わんばかりのスーパースターを連れて参りました。


富士のヘッドマークもPFから拝借しましてね…。


貫禄ありますね。


個人的にはPF世代ですので馴染みは薄いのですが、東海道を支配した天下のP形でございます。

絵にならないわけがございません。


なんとか紫合中央に入線しまして…


「出発。」

今回は外回り線を走行しますので、上り列車のテイですね。


そう言えば小学生の頃、同級生が親戚からもらったと言うNゲージを見せてもらったのですが、


「コレなんでか知らへんけど動かへんからあげるわ〜」


と言われてもらって来たのが、台車がスカートごと首を振るタイプのEF65-500でした。


早速分解して調べてみると、モーターが上下逆さまに付いてましてね。


ひっくり返したらガンガン走って、思わずその同級生に報告したもんです。


そんな思い出話を披露しているうちに列車は最後のストレートへと差し掛かってまいります。

間も無く終点の東京紫合中央ですね。

ようやく縁が繋がって手に入れることが叶った65のP形。

悩んだけど、買ってよかった…。



Swallowtail