入線ラッシュです。
とは言え、例の肺炎騒ぎが起きる前に比べれば大したことは無いんでしょうが、一度にこの規模は久しぶりです。
昨日はAmazonの箱をお見せしておりましたが、その前に昨日引き取って来たこちらからご紹介しましょう。
KATO 10-1893
“JR西日本 マイテ49+旧形客車 4両セット”
ワタクシの人生を狂わせたいくつかの車両がございますが、そのうちの一両がマイテ49-2でございます。
話すと長くなりますので、早速中身を見てみます。
その前に…
まさかこの方々も30年ぐらい経ってからKATOの説明書に載るとは思いもしなかったことでしょう。
皆さんお元気になさっているんでしょうか…。
付属品その1です。
サボとかが入ったシールとマイテ49のテールサインですね。
何故かさよなら国鉄号のヘッドマークはシールになってまして、説明書によると、プラ板などに貼り付けて切り抜いてご使用くださいとのこと。
たまにKATO様から提示されるトリッキーなご説明です。
マイテ49のテールサインは交換用に4種類が収録されております。
この中で“はと”が入っているのがなかなかマニアックですね。
この“はと”って、京都の鉄博で展示された時のやつですよね。
テールサインの入った小袋をひっくり返すと交換用のカプラーが見えます。
そう、このセット。
カプラーが全部アーノルドなんです。
後ほどウチのルールに従ってカプラー交換を行います。
ひとまずひっくり返してみました。
上3両の台車がビス止めなのに対し、完全新規のマイテ49はスナップオン台車です。
屋根上。
オハ46とマイテ49はガラベンが別パーツですね。
色々察してください…。
カプラー交換ついでに撮っておいた、新しいTR73台車。
回転軸が中心に移り、どのような変化が出たのでしょうか。
あと、車体に伸びる集電板が隠れるようになってますね。
そしてさりげなくスポーク車輪装備です。
渋いよね….。
カプラー交換なんですが、オハフ33のライトが点く方はかもめナックル、そのほかの連結面はKATOカプラーNに変更しております。
さて、明日はレイアウトに持ち込んで、じっくり眺めてみましょうね。