一昨日、突然流れて来たこちら。
「懐鉄」シリーズ【第3弾】追加企画!!!
「リバイバル列車」の運転について
(pdfファイルが開きます)
https://www.westjr.co.jp/press/article/items/240527_00_press_natsutestu3.pdf
カフェオレでも、ましてやサンパチくんでもないあの黄色い福知山色が帰って来ます。
確か小学校5年か6年の夏だったと思うんですが、ワタクシ兄に連れられて大阪駅からこのカラーリングの113系2連に乗ったことがあります。
大阪駅の長〜いホームにちょこんと待機している黄色い電車は、何ともファニーな佇まいを見せておりました。
こんなん乗ってどこ行くの?と思いつつ連結面のそばのボックスシートに座っていると、どんどん山深い秘境の様なところに分け入って行く黄色い電車。
今にして思えば、福知山線の新三田までの複線電化開業から間もない頃です。
2連の短い電車は今にもバラバラになりそうなくらいの唸り声を山間に響かせながら、その見た目にそぐわぬ猛スピードで駆け抜けてゆくのでした。
先ほどのお知らせをあらためて拝見すると、今回の復刻塗装車がいわゆる宝塚線と呼ばれるエリアを走ることは無さそうです。
残念なような、それでいてホッとするような複雑な気分です。
いつまで走るのかは明言されておりませんが、元気があれば乗りに行ってみたいかなぁ…。
