昨日の記事のオマケみたいな感じで。
画像も再利用です。
何でもかんでもとにかくパッケージは全部青かった頃のTOMIX。
カタログもレイアウトプラン集(やったっけ?)もみ〜んな青地に何がしかのシルエットが映えまくってたあの時代のTOMIX。
ウチにはキハ58と14系の座席車があったんですが、とにかくスプリングウォームギアの動力がカリカリカリカリ言いながら走って行くのが印象的でした。
今回のLSEも、恐らく1980年代前半のモノと思われますので同じくカリンカリン言いながら走ってゆくのですが、動力車のダイキャストが室内を埋めてしまい窓の向こうは見えない状態です。
その代わり走行性能は抜群でして、小一時間走らせまくってもびくともせずに平然と動いておりました。
思い返してみれば昔のNゲージの動力ってのはウェイト命の文鎮みたいなズッシリしたものばかりでしたね。
ようやく窓より下に収まるようになったのはKATOのキハ82からだったと記憶しております。
一部のマニヤからここが違うあそこが違うと叩かれまくった結果、確かにメーカーさんの技術が向上し、縮尺がもっと大きい模型と並べても遜色ないレベルまで進化した昨今のNゲージではございますが、その分動力車の管理が、特にあそことあそこのメーカーのものはかなりデリケートになっておるような印象です。
メンテナンスフリーとまでは申しませんが、ある程度は気を遣わずにガンガン走らせることが出来た昔のモデルはやっぱり楽しかったなぁ…なんて懐かしんでしまったのですが。
そんなことをブツクサ言っていると“老害”などと揶揄されるのでしょうねwww
