お久しぶりに深夜駅です。
本日はこちら。
【能勢電鉄・鼓滝駅】
なんとも風流な駅名ですが、かつてこの近くを流れる猪名川に落下する滝があり、岩肌に水があたる時に鼓の様な音を立てたことから鼓滝と呼ばれる様になったんだとか。
(※こちらを参照しました)
多田駅側には踏切がございます。
吉田街道と呼ばれるこの道は、間も無く県境を越えて国道423号線に合流します。
上の踏切より鶯の森方面へ視線を移します。
ホーム入り口の改札口周辺は煌々と明かりが灯る中、しばしの休息に入ったホームは漆黒の闇に包まれます。
こちらは能勢電が線形改良される前の旧線跡とされる一般道です。
鼓滝の旧駅(停留所)はこの先にあり、そこからすぐに旧猪名川橋梁を渡っておりました。
現在でも旧猪名川橋梁の名残が残っている様子は、このブログでも何度かお話ししたと記憶しております。
ちなみに、線形改良後の猪名川橋梁は鼓滝駅側に渡るとすぐにトンネルに入りますが、その入り口近辺の少しだけ大阪府池田市を通ります。
えぇ。
豆知識です…。