意外と復活する頻度が少ないシリーズなんですが、久しぶりに“ウチのJRF機”の枠でまとめておくロコが入線しました。


KATO 3061-7

“EF65-2000 復活国鉄色”

JR貨物に継承されたPFのうち、近年国鉄時代に近い塗色にされたグループですね。

正面からの眺めがこんな感じ。


KATOより発売されているいわゆるベーシックなPFと違う点としては、JRアンテナが付いていたりナンバーが赤かったり。


あとスノープラウは1000番台の後期形には付いてませんね。


サイドビュウですが、PFって感じ。


屋根上の塗り分けが特徴的です。

最近はあらかじめ塗ってくれてるんですよね。


こちら、後付けされた冷房装置のダクトもちゃんと再現されてます。

入線記事の時にはタキを引っ張りましたが…

今日はコキね。

Ocean Network Expressのコンテナ目立つよね〜。


このクローゼットエリアのここなんですけど、いつも色味が合わない感じになってます。

小学校の分校の裏。

ゴトゴトゴトと鉄橋を渡る図。

昭和50年代には東海道を闊歩するブルトレ牽引機として子供達の人気を集めたPF。

まだまだ現役でこんなモデルが出るなんて、嬉しいとは思いませんか同年代の皆様方。


〜EF65-2000番台復活国鉄色・ひと口メモ〜

国鉄直流電気機関車の名作と呼べるEF65の中でも、貨物列車・旅客列車に広汎に使用可能な汎用機として、1969年から1979にかけて8回に分け、139両が製造されたのが1000番台である。


このうちJR貨物に継承された機体のうち、2012年5月から国土交通省の省令(100km/hを超える速度で運転する車両に義務付けられた新たな保安装置=運転状況記録装置の設置)により、100km/hを超えて運転することのないJR貨物の機体には元の車番に1000を加えた車番を付番することになった。


これが2000番台である。


今回の機体は、2016年4月より順次施行された“国鉄復活色”呼ばれるものである。

(※Wikipediaを参照のうえ再構成)



Swallowtail