以前TOMIXのELのモーター載せ替えの模様をお届けしたことがございました。
この時から2年とちょっと。
ようやく電車のモーターを載せ替える決心がつきましたので早速施工です。
今回も4両あるのよね〜…。
初日はこちら。
TOMIX 98238&more
“国鉄103系通勤電車(高運転台非ATC車・オレンジ)
この中から動力車のモハ102を取り出します。
バラしますよ〜。
向きが分かるようになっていて親切ですね。
床板はTNカプラーを外してから分離させるんですね。
なんかどこかのマイクロ製品みたいな作りです。
個人的に、動力を伝えるユニバーサルジョイントが複雑な作りをしているのは苦手です。
さて、青いラインが入っている方がM-13モーターです。
品番0617 M-13モーター(TYPE2)ってヤツでして、電車用の汎用のヤツですね。
モーターのマッチングは製品によって違ったりしますので、購入の際はしっかり調べてからにしましょう。
やり方はそれぞれでしょうが、先にフライホイールにユニバーサルジョイントの付け根を移植してから作業すると簡単でした。
組み上げる前にこちらの出番。
線路にティッシュをかけてその上にユニクリーナーを垂らしまして…
ゴロゴロゴロゴロ〜。
そこまで汚れては無かったですね。
サクサク組み上げまして試運転。
低速からスムーズに加速します。