本日の作業内容は、YouTubeチャンネル“RS工房”さんの動画を参考にしております。


ワタクシがオリジナルで発見した方法ではございませんので予めご理解くださいませ。


昨日に続いて今日も重ためのメンテナンス。


MICROACE A-0661

“京阪3000系 テレビカー3次車7両セット”

こちらの動力車も残念な状況…。

ガガガって何やねんwww


バラして行きます。

今回はRS工房さんでやってた手法を丸パクリします。


マイクロエースの車輪からKATOの車輪へ交換します。

使うのはKATOのスナップ式台車用で車軸短のヤツ。

今回は黒色車輪ですので黒いヤツです。


あとウチに在庫として置いてあったトラクションタイヤと、このためにAmazonで買った直径3mm×高さ1mm×内径1mmのボールベアリングです。


通電性に優れたKATOの車輪に交換してしまおうと云うのがRS工房さんのアイデアでして、マイクロエースの車輪とサイズを合わせるためのスペーサーとしてボールベアリングを使ってらっしゃいます。


発想が素晴らしいですね。


座席パーツを裏返すと…

「うわぁ…(ドン引き)」

あとでピカールの刑です。


こんな機会はございませんので全バラしの上お掃除します。

あのマイクロエースの動力車独特のベタベタした感じも軽減したいなぁ…と思います。


余談ですが、マイクロエースのユニバーサルジョイントの複雑さってどうにかなりませんかね?


KATOのシンプルさに慣れてしまって、組み戻すのに苦労しました。


っつーか、2箇所もジョイント部作ったら単純に壊れそうなんやけど…。


どうなってたか忘れても大丈夫な様に、画像は都度撮っておきます。

無水エタノール風呂にザブンです。

どちらが清掃前かは一目瞭然ですね。


無水エタノールから引き上げたあとにピカールで磨いたのが左側です。


こちらはKATOの車輪にボールベアリングを刺したところ。

これでマイクロエースの車輪と同じサイズになります。


ギア付きの車軸と組み合わせたところです。

さて成果は?



「何だよ。

すっかり素直になっちまってヨォ。」


昭和の不良みたいな口ぶりwww

セイラさんに怒られてしまいます…。


実物より動画の方がかなりスムーズに見えますね。


明日は昨日の“はるか”ともどもシェイクダウンしましょう♪


Swallowtail