今日はあちこちから眺めるんですが、アレと比べながら見てみましょう。


まずは本日の主役。


KATO 3070-2

“EF56”


並べるのはEF56になれなかったアレ。


KATO 3069-1

“EF57-1”

確か電動機がより強力なものに変更されて形式が変わったと記憶しております。


正面。

56は丸みを帯びた流麗なデザイン。


57は角が角張った分無骨な印象を与えます。


サイド。

EF56

EF57-1

どちらも中央に寄ったパンタグラフが印象的です。


屋根上は全く違いまして、SGの位置がはっきり分かるEF56。

この暖房用蒸気発生装置が搭載された都合でパンタグラフが真ん中に寄っちゃったんですよね〜。


対してすっきりとしたEF57の屋根上。

EF56は先台車の台車枠が無く、スポーク先輪が抜けている様子がよく分かります。

こちらは台車枠が付いて重厚な雰囲気を醸し出すEF57の先台車。

デッキ周りはよく似た2機です。

そもそもEF56-13となる予定だったEF57-1。

似ているのも無理はないですよね。


明日はシェイクダウンの日なんですが…

何を牽かそうかなぁ…。


Swallowtail