先日流れてきたお話ですが、JR西日本では最後のEF81である113号機がとうとう廃車回送されたそうです。
車齢も48年だそうで、北陸新幹線の延伸開業に伴い北陸本線の敦賀〜金沢がJRの手を離れて第三セクターに移行することから、交直両用機を所有しておく意味も無くなったんでしょうね。
どうせなら、オヤ31を譲ってもらったものの牽引機が無いとされるえちごトキめき鉄道あたりが買い取ってくれねーかな?なんて無責任なことを考えてしまいます。
実はウチに113号機が居るんですヨ。
このブログにも度々登場しておるトワ色のハチイチを113号機としております。
過去画像で恐縮です。
何年経っても良く走ります。
よく“あの光景も模型ならいつまでも楽しめます”なんて言いますが、これから国鉄形の淘汰が加速してゆきそうな昨今、その言葉の重みが増してゆきそうな気配がします。
関西圏の愛好家がハチイチの実機に会いたくなったら、京都鉄博の103号機を詣でるしかなさそうです。
