昨日、フラりと出して来たE231系。

KATO信者として、その製品に魅了される要素ってのはいくつもあるんですが“久しぶりに出して来てもサッと動く”ってーのは、とても大切な部分だと思ってます。


自称“動力のKATO”ってのも伊達じゃない、と。


さて、コチラは最近勢力をほんの少しだけ伸ばしたマイクロエース軍団です。

“耳年増”なんて言葉がございますが、人から聞いた噂だけで毛嫌いしていると勿体無い製品群だと思います。


現在のマイクロエースがアリイである事は有名だと思いますが、我々の世代にとってアリイと言えば、イマイと並んで“超時空要塞マクロス”のプラモデルを作っていた事で馴染み深いかと思います。


また、アリイと言えば戦闘機や戦艦のプラモデルのイメージも強いのではないでしょうか。


そんなマイクロエースの電車や客車ってのは意外と印象把握がちゃんとしていると思います。


マイクロエースの場合、よく問題視されるのは走破性に対する信頼性なんじゃないかと思います。


で、ふらっとコチラを走らせてみます。


マイクロエース A-0661

“京阪3000系 テレビカー 3次車 7両セット”

一昨年末に買って来た中古の京阪3000系です。


製品の見た目に不満は全く無いのですが、唯一この生産国の表記に不安がよぎります。


どなたかが、“マイクロエースの製品は年に一度は必ず走らせなさい”とおっしゃっていたんですが、要は年に一度は様子を見なさいって事ですよね。


基本的にちゃんと走るんですが、たまに動かなくなったりもします。


考えてみれば、鉄道模型の調子が悪くなったりする事は普通にあり得る事でして、ちゃんと車輪を掃除してあげたりとか線路を磨いたりとかしていなければ、動きがギクシャクしても文句は言えません。


ただ、マイクロエース製品を持っている方からすればあるあるだと思うのですが、動力車のギアにベッタリ付着しているオイルにはやはり不安を感じます。


大手メーカーの製品でここまでオイルまみれな製品に当たった事がございませんもので…。

一度分解してオイルを除去した上で、改めてグリスアップしたほうがええのかな?と思ったりするんですが、気が付けば放置してしまっていたりしてダメ人間っぷりを世界に晒しておりますwww


Swallowtail