10歳ぐらいの自分に見せてあげたら恐らく飛び上がって驚くでしょうこの画像。

レイアウト下の棚を見せたら気絶するかもwww


TOMIXのケースって、ある時期からほとんどデザインが変わってません。


多分1980年ぐらい?からこんな形をしていると思います。


もちろん、中のスチロール部分とかケース本体にしても細かいところは変わってるんでしょうけどね。


同じことはKATOのケースにも言えることでして、最初期の黒いスリーブに品番がスタンプされているシリーズを除けば、スリーブの色こそ違えど基本的にはあの細長いケースが想起されますね。


マイクロエースの単品も似たような形です。


実はこの“ケースのカタチ”を深掘りする気は無くてですねぇ…。


ウチでもセット販売に乗せられてブックケースが幅を利かせる現状ながら、単品のケースってーのにそこはかとないノスタルジーを感じるわけです。


兄がベニア板に貼った固定式線路の上をキハ58系統やら14系+20系の怪しげな編成をPFに牽引させていた時代、やはりTOMIXのケースには訳の分からない迫力があったもんです。


あの触ってはいけないものに触れている背徳感と申しましょうか、あくまで“兄弟がいとこから貰ったもの”ですので幼いワタクシが自由にして良いものでは無いのですが、それでも触りたくなる感覚…。


そんな事やから大人になってから拗らせてるんやろうなぁ…と実感する寝苦しい真夏の夜でございます。


Swallowtail