湿度が高いと内臓にきますね。

皆さんいかがお過ごしでしょうか。


本日は、最近ちょいと気になっているお話です。


鉄道模型愛好家の皆さん、各メーカーに持っているイメージってどんなもんでしょうか?


ワタクシの偏見に基づくNゲージ4大メーカーのイメージをまとめるとこんな感じです。


KATO:安心の動力。塗装が綺麗。国鉄。機関車。SL。


TOMIX:リサーチ力。企画力。(遊び方の)提案力。JR。


MICROACE:思わぬ所の作り込み。私鉄。セットのキャッチコピー。


GREENNAX:作る楽しさいっぱい。豊富なストラクチュア。Eキットマンさん。



GMだけ建物www


それはまぁエエとしまして、「多分こんな車輌をあそこから出して欲しいねんけどまず出ぇへんなんやろなぁ…」とか、「アレを作れる技術があるのはココだけやろなぁ…」とか、普段鉄道模型に慣れ親しんでいるであろう皆様ならば、各々が何某かのイメージを持ってらっしゃることでしょう。


以前にも少し書いたと思うのですが、最近某社の商品説明会にて、国鉄全盛期のものは商売にならなくなって来ているから平成初期から中期にかけてのJRの車両をもっと頑張って欲しいと云う要望が小売店さんから出ているそうです。


TOMIX並みにリサーチを頑張って下されって事なんだと思うんですが、正直半分だけ正解なんかな?と感じております。


はい、個人の感想です。


自分自身も子供の頃から乗ったことも無いようなものに魅かれて興味を持ってますので、古いものが若い子に全く響かないワケでも無いと思っております。

なんなら、ウチのメイン中のメインである展望車なんてのは、実車のマイテ49が復活してから眺めたKATOのカタログから始まってますからね。

もちろん専門店もメーカーも売れた方が良いに決まってますから、市場で強い商品を追いかけたいのは理解できます。


ただ、そこに焦点を当てすぎて本来そのメーカーが持つ強みを失っては意味がありません。


慈善事業や無いので難しいトコロですなぁ…。


で、考えたんですが、平成初期で尚且つKATOが得意な部門を思い浮かべた時に、アレが浮かんで来たんですよね〜。

コレを見てピンときたアナタは同世代と認定しますwww

来年か再来年までに出たら面白そう?


Swallowtail