週末に流れてきたこの話題。
あそこにキハ28を持って行ってからもうそんなに経つんや〜と感じた以外に感慨に耽るでも無く“ふ〜ん“としか感じていない自分にびっくりしています。
何故でしょう?
国鉄形が消えるとなれば、万感の思いをポエミーに綴ることなど造作もないはずなんですが(笑)一向にそんな気が起きません。
一つには“廃車やむなし”と納得して受け入れようとする愛好家と、現在のいすみ鉄道の経営陣の批判をこれでもかと繰り広げるアンチとのやり取りを眺めるだけでお腹いっぱいになってしまっているのと、もう一つはワタクシ自身が年老いて行きつつある事が関係しておるように感じています。
フィジカル面でももちろんそうですが、精神的な体力と申しますか、熱量の様なものが大幅に減ってしまっております。
相変わらず模型趣味は続けて行くと思うんですが、先日の207系F1編成の廃車以降そんなに思い入れのある現役車両もほとんど残ってませんから、“サヨナラ〇〇”で心揺さぶられるようなことは、今後はもう無いのかもしれませんね。