昨日のお話から派生して。


永らくレンタルレイアウトというものに触れてませんので、そもそも貸しレに何を求めてるんやろ?と云う事を一旦整理しておこうと思います。


とは申しましても答えは単純でして、ワタクシの場合は


“昔のTOMIXのカタログ”


です。


KATO信者のクセにTOMIXなん?と言われそうですが、あの青い表紙の時代のTOMIXのカタログには、時折ダイナミックなレイアウトジオラマの写真が挿入されておりました。


山あいの駅に集合する、全国各地に散って行くのであろうブルートレインの群れ。


効果的な照明と作り込まれたシーナリィに浮かび上がる青い車体が子供の心を鷲掴みにしました。


長い雌伏の時を経て、今でこそ自宅にロングランが出来るレイアウトを持ちましたが、情景の作り込みなんてしてませんし、16両編成が停まれる駅を作る時点で半分燃え尽きております(笑)


どうしても自宅では再現しづらいダイナミックな情景を手軽に体験出来るようなレンタルレイアウトにお邪魔したいところ。


今のところ、この夢が叶ったかな?と思えるのは京都の三光堂さんです。

あの贅沢なスペースにはやっつけられました。


あと行ってみたいなぁと思うところが関東にあるんですが、個人で本業の合間にやってらっしゃるのでここでご紹介するのは差し控えます。


あ、あとはショッピングセンターで“ドヤっ”とやるのも楽しいんですが、それは熱帯魚のお店で比較的簡単に叶いますからハードルは低めですね♪

Swallowtail