一昨日、シキ1000が解体されちゃったと云う話が流れて来てビックリしております。
ひょっとすると何がしかの話題になっていたのかも知れませんが、解体されそうとか廃車されそうとかそう云うウワサすら聞いてなかったもんですからワタクシとしては“寝耳に水”でございます。
シキ1000と云えば先月増備したばかりの、ウチでは最新鋭の貨車です。
タイミングが良すぎると思うと同時に、どこかで保存とか出来んかったんかなぁ…などと無責任に思うわけです。
ところで最近“サイレント引退”なる新しい言葉が生まれたようで、スライディング土下座みたいで語呂が良いなぁなんて思っておるのですが、正直そうなるよねーとは感じております。
先日も、奈良線から103系が予告なしに撤退しちゃいまして、一部のファンからはブーイングが出ております。
しかしながら、沿線にカメラを持ってワラワラと群がられたり、縁もゆかりも無いのにホームで「ありがとー‼︎」とか叫ばれたりするよりは、事情を知る関係者さんに静かに見送ってもらう方がええんちゃうかな?なんて思っていたりもします。
この“サイレント引退”。
一部の特急車両なんかを除くとこれからの主流になって行きそうですね。