先日ケーブルテレビの番組表を眺めていたら、フジテレビONEにて真夜中に“みんなの鉄道”なる番組が放送されることを知り早速録画予約したわけです。
山陰本線がどうのこうのと書いてありましたので、どんなもんかいなぁ?と再生しますやん。
「あぁ、タイトルねぇ…。」
「ちょっと待てぃ‼︎」
“相席食堂”の千鳥ばりに叫んでしまいましたが(笑)いきなり湘南色の113系が出て来て度肝を抜かれます。
慌てて調べてみると、この番組は2004年〜2008年まで放送されていたもののリピート放送のようです。
そら京都駅出て梅小路公園過ぎても単線ですわ…。
紹介されていた路線図がこんな感じです。
ちなみに1時間番組を2本かけて全線走破するんですが、前編では兵庫県の香住駅までしか到達しません。
梅小路蒸気機関車館で20分近く寄り道してますので、そら進みません…。
その代わり、後編の1時間ではサックサク進みます。
そしてこんな列車も出て来ます。
この回は2005年放送ですので、こちらの鉄橋も美しい姿を保っています。
そうそう、出雲市に到着してキハ187系が出て来るまでは、ひたすら国鉄型の列車しか出てこなかったのもまた乙でした。
ラストはキハ40に乗って幡生にゴールしておりました。
よくよく考えると2005年の12月ごろってのがポイントでして、JR西日本にとっては“あの”大惨事のあった年なんですね。
直接関係のある箇所を走るわけでは無いのですが、それでも何となく暗い雰囲気を感じさせるのは、あながち気のせいでも無さそうです。