ご好評を賜っております“ウチのハチイチ”シリーズなんですが、本日の機体で一旦打ち止めです。
言うてもハチイチですからね〜。
どーせまた増えますよ♪
と、言うわけで本日はこちら。
TOMIX 2158
“JR EF81-400形電気機関車(JR九州仕様)”
実機は1972年7月に落成した日立製で、まずは51号機として生を受けております。
酒田区に配属されたのち、長岡→田端と移り住み、1986年12月に改造を受け410号機に改番されております。
400番台と云えば、関門海峡の門番として君臨したEF30を置き換えるため、1986年から1987年にかけて小倉工場で改造された14両の機体であり、今回の410号機は大分運転所に配置されJR九州に継承されたロコです。
入線は前回の304号機と同じく2018年10月10日。
ガッツリめにモディファイされたY-Custom仕様です。
入線時の記事でもご紹介しておりますが、細かく手が入っているおかげで線路に載せただけでも存在感がございます。
で、本日のお供なんですが、果たしてこんな組み合わせがあったのかは存じ上げません。
関門海峡をくぐると云う事で召喚します。
KATO 10-1360&1361
“寝台特急「あかつき」”
民営化直前には様々な“置き土産”とでも呼ぶべき車両が生まれたり生き返ったりした記憶がございます。
211系や213系電車もそうですし、弁天町の博物館から引っ張り出されたマイテ49-2なんてのもそうだと思います。
関門海峡向けに改造されたハチイチの400番台もまた、その系譜に名を連ねるロコだと言っても差し支えはございますまい。(知らんけど)
実機は2010年の年末に廃車されたそうですが、ウチではこうして現役で走り続けます。